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<現行価格を維持するのが困難な状況>アンテナメーカーのRadix、2022年5月21日から製品価格を改定

「Radix」ブランドのアンテナ製造販売で知られる有限会社ラディックスが、2022年5月21日(土)から製品価格を改定すると発表した。同社はその理由について「銅素材の高騰を始め、生産コスト及び流通コストの上昇が続いております。弊社におきましてもコスト削減を心がけておりましたが、近年の物価・仕入れ価格等の高騰により、現行価格を維持するのが困難な状況となりました」と説明している。

 

 

価格改定を発表したRadix(有限会社ラディックス)の公式サイト

 

 

 移動運用やアパマンハムの運用に便利なアマチュア無線用アンテナや、351MHz帯デジタル簡易無線用アンテナの製造販売で知られるRadix(有限会社ラディックス)が、このほど公式サイトで製品価格の改定を発表した。内容は次のとおり。

 


 

【製品価格改定のお知らせ】

 

 平素は、ご愛顧を賜りお礼申し上げます。
 現在、銅素材の高騰を始め、生産コスト及び流通コストの上昇が続いております。
弊社におきましてもコスト削減を心がけておりましたが、近年の物価・仕入れ価格等の高騰により、現行価格を維持するのが困難な状況となりました。
 誠に不本意ながら製品価格を2022年5月21日より改定させていただきます。

 

 改定後の価格は[改定価格一覧]でご確認いただけます。各ページは随時更新いたします。誠に恐縮ですが、昨今の事情をご理解いただきたく、お願いします。

 


 

 価格改定される商品のリストは同社公式サイト内にPDFで掲載されているが、対象はアマチュア無線用アンテナ、航空無線や鉄道無線の受信用アンテナ、351MHz帯デジタル簡易無線用アンテナ、デジタル小電力コミニュティ無線用アンテナのほか、取付金具や電力2分配器、同軸ケーブルなど多岐にわたっている。

 

<改定価格の一例(カッコ内は現在の価格)>※いずれも税込表示
・21MHz帯3エレ八木「RY-153A」(45,100円)→56,100円
・50MHz帯ワイドスペース6エレ八木「RY-66C」(39,380円)→47,080円
・430MHz帯5エレ八木「RY-430M5」(8,250円)→9,680円
・1200MHz帯13エレ八木「RY-1200N13」(23,980円)→25,300円
・351MHz帯デジ簡用8エレ八木「RPY-351M8」(25,300円)→27,500円

 

 同社が発表した改定後の価格リストの一部を抜粋し、下記に掲載する(価格はすべて10%税込)。全リストおよび税抜価格は、同社公式サイトを参照のこと。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Radix 公式サイト
・5月21日からの製品新価格表 PDF(Radix)
・Web Shop“Radix-ant”

 

 

 

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