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<HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)による社会貢献活動>浜松エフエム放送とアマチュア無線を通じて災害時の情報収集に関する応援協定を締結

静岡県西部を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線の普及、非常通信訓練などの活動を行っている「HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)」は、2021年3月10日に施行された電波法施行規則の改正(2021年3月10日記事)で、ボランティア活動などの社会貢献活動への活用が明確化されたことにより、地元のコミュニティ放送局「浜松エフエム放送(愛称「FM Haro!」)」と、アマチュア無線による災害時の情報収集に関する応援協定を2022年6月13日に結んだ。

 

 

 

 6月13日、HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)代表の梅本誠一郎氏(JK2ISR)と浜松エフエム放送による「災害時の情報収集に関する応援協定」の調印式が同局で行われた。

 

 今回の協定締結により、災害発生時においてアマチュア無線による情報収集や伝達、人命の救助、災害の援助など、HRC浜松ラジオ倶楽部がきめ細かな情報収集の支援協力体制を取るとしている。

 

 調印式の様子は、HRC浜松ラジオ倶楽部のTwitterや、地元の静岡新聞のニュースサイト「あなたの静岡新聞」で紹介している。詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。なお、新聞記事は掲載期間が短いので、早めのチェックをお勧めしたい。

 

 

Twitter「ハマラジ(HRC浜松ラジオ倶楽部) HAMAMATSU-R」で紹介された、浜松エフエム放送との「災害時の情報収集に関する応援協定」の調印式の様子(一部抜粋)。地元紙「静岡新聞」にも当日の記事が掲載された

社会貢献活動でのアマチュア無線の活用(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会の資料から)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省も関連リーフレットを公開>JARLが「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設

 

<Q&A形式で全6ジャンル17項目>総務省、電波利用ホームページに「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を掲載

 

<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行

 

 

 

●関連リンク:
・浜松エフエム放送とアマ無線クラブ 災害時情報発信で協定(あなたの静岡新聞)
・静岡県浜松市・FMHaro!が取り組む、災害時に向けた“情報網作り”とは(ロコラバ)
・ハマラジ(HRC浜松ラジオ倶楽部) HAMAMATSU-R(Twitter)
・社会貢献活動でのアマチュア無線の活用(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会/PDF形式)
・FM Haro!/浜松エフエム放送株式会社

 

 

 

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