きょう2022年6月26日に行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「第11回定時社員総会」は18時31分に終了した。その後、選任された新理事16名と監事2名が別室で初の顔合わせとなる理事会を開催。その席での互選により、会長にはJG1KTC 髙尾義則氏が再任され、副会長にはJA5SUD 森田耕司氏とJA7AJH 尾形和俊氏の両名が再任された。また専務理事は日野岳 充氏(ただし書き理事候補=前・専務理事)の理事就任が否決された関係から、後日開催の理事会で決定することとなった。
選出された会長、副会長は次のとおり。いずれも任期は2024年6月の第13回定時社員総会終了まで2年間となる。
★会長:JG1KTC髙尾義則氏
★副会長:JA5SUD 森田耕司氏、JA7AJH 尾形和俊氏
★専務理事:後日開催の理事会で決定
髙尾義則氏は2016年にJARL会長へ初就任し、これで4期目となる。hamlife.jpの取材に対し「本日再任いただきまして“初心忘れるべからず”で、アマチュア無線界そしてJARL会員の皆様のため、満足度向上を図るべく理事会一丸となって取り組んでまいります。皆様にはぜひともご支援を賜りますようお願い申し上げます」と抱負を語った。
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【速報】<理事候補者1名(日野岳 充氏)を就任否決>JARL「第11回定時社員総会」を終える
●関連リンク:
・JARL第11回定時社員総会開催される(速報)(JARL Web)
・第11回定時社員総会議案等について(JARL Web)
・第61回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
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