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<全バンドにフル参戦! 公募による連盟本部局(JARL「HQ局」9チーム)>7月9日(土)21時から24時間、IARU主催「2022 IARU HF Championship Contest」開催

IARU(International Amateur Radio Union、国際アマチュア無線連合)が主催するコンテストとして世界的に有名な「IARU HF Championship Contest」。今年も日本時間の2022年7月9日(土)21時から10日(日)21時までの24時間にわたって開催される。連盟本部局(HQ局)としてJARLが募集した「8N1HQ」2チーム、「8N2HQ」1チーム、「8N6HQ」1チーム「8N67HQ」1チーム、「8N8HQ」3チーム、「8N9HQ」1チームの合計9チームが、割り当てられた160m~10mまでの6バンドにおいてCW/Phoneで2017年以来、フル参戦する。

 

 

 

 IARU主催の「2022 IARU HF Championship Contest」が、日本時間の7月9日(土)21時から10日(日)21時まで24時間にわたり、160/80/40/20/15/10mの各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。今年は各バンド、各モードにJARLが公募した9チームが割り当てられたことで、ポイント増加に期待が膨らむ。

 

 ナンバー交換は「RS(T)」+「ITUゾーン番号(日本は45)」となる。ログ提出締切日はコンテスト終了後30日以内まで。電子ログも受け付けている。詳しくは下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、「2022 IARU HF Championship Contest規約」を確認してほしい。

 

 

 なお、「IARU HF Championship Contest」は、国際アマチュア無線連合に加盟する各国から連盟本部局として、主に「**HQ」という特別コールサインを割り当てられた局が参加することでも有名だ。JARLの呼びかけで決まった9チームに、それぞれ、特別コールサイン「8N※HQ」が付与されている(※印はエリア番号)

 

・8N1HQ(神奈川県南足柄市):80m (3.5MHz) CW

 

・8N1HQ(東京都八王子市):20m (14MHz) Phone/10m (28Hz) CW

 

・8N2HQ(愛知県岡崎市):160m(1.8MHz)Phone/40m (7MHz) CW

 

・8N6HQ(熊本県阿蘇郡):15m (21MHz) CW

 

・8N7HQ(山形県米沢市):80m (3.5MHz) Phone

 

・8N8HQ(北海道札幌市):160m(1.8MHz) CW/15m (21MHz) Phone

 

・8N8HQ(北海道旭川市):20m (14MHz) CW

 

・8N8HQ(北海道石狩郡):10m (28MHz) Phone

 

・8N9HQ(富山県南砺市):40m (7MHz) Phone

 

※一部のJARL Webサイト上では、このコンテストを「IARU HF World Championship Contest」と「World」付きで表記している。

 

 

JARLの公募で「2022 IARU World HF Championship Contest」参戦チーム(代表者がJARL会員である任意の団体またはJARL登録クラブ)が決定!

「2022 IARU World HF Championship Contest」の規約

 

 

●関連リンク:
・2022 IARU World HF Championship Contest規約(JARL Web)
・2022年 HQ各局のラインナップ(JARL Web)
・IARU HF Championship(ARRL)
・8N#HQ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・国際アマチュア無線連合(IARU)(ウィキペディア)

 

 

 

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