2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールで、「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」をキャッチフレーズに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。このたび出展が予定されている162団体(企業、クラブなど)のブース配置が、JARL Web「ハムフェア2022インフォメーション」ページに7月15日現在の「暫定版」として公開された(記事下の関連リンクから確認できる)。先日行われた、出展者説明会でのクラブ出展者向け小間割り抽選会(7月8日記事)で確定したブースも配置図に反映されている。事前にチェックしてフェア当日に備えよう。
●ハムフェア2022会場案内図/7月15日現在の暫定版(JARL Webから)
●出展クラブ一覧&ブース番号/7月15日現在の暫定版(JARL Webから)
東京ビッグサイトの南展示棟4階(3・4ホール)を会場に、2019年以来、3年ぶりに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。44回目を数えるハムフェアの今回のキャッチフレーズは「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」だ。
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では「久方ぶりの再会を楽しみ、青少年やベテランハムにアマチュア無線を通じて幅広い年代の新しい仲間の輪が広がるコミュニケーションを呼びかけます」「会期中はアマチュア無線を様々な角度から取り上げ、時代や世代を経ても変わらないアマチュア無線、近年新たに誕生した無線のスタイルなどを、楽しみながら正しい運用についての理解が得られるよう各種の催事をおこないます」と案内している。
会場はメインの入口を入ると、すぐにJARL関係ブース、その右手にはアイコムやJVCケンウッド、第一電波工業をはじめとする日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟各社のブースなどが配置されている。
企業、団体を含めて出展数は162団体。気になるクラブコーナー(企業の中にはクラブ枠で参加するケースがある)は137団体(即売などを行う一般クラブ:72、販売を行わない純粋展示:65)が参加する予定だ。なお、公表された「ハムフェア2022会場案内図」は7月15日現在の暫定版なので、開催までの間にブース配置や番号が変更になる可能性もある。
PDF形式の「ハムフェア2022会場案内図・出展クラブ一覧」は、JARL Webの「ハムフェア2022」インフォメーションページからダウンロードできる。記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
また、ハムフェアのJARL特別記念局「8J1HAM」が会場から運用される。運用コーナーは入場メインゲートのすぐ左手。2016年から復活したコールサインが使われている(1977~2001年、:8J1HAM、2002~2003年:8N1HAM、2004~2014年:8J1A、2015年:8J190Y、2016年~:8J1HAM)。
運用を希望する場合はJARL会員証と無線従事者免許証を持参して当日に事前申込みが必要となる。記念局運用の事前申し込みは、開場前までは会場入口付近で、開場後は記念局ブースで行う。事務局では「ハムフェア当日の会場内での記念局運用は、会場の記念局運用受付での事前申込みが必要です」「ハムフェア会場での運用は、運用希望者多数もしくは運用周波数の組み合わせ等の都合により、運用の希望や運用周波数の希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください」と案内している。
●最寄り駅、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から南展示棟3・4ホールまでの道のり
※徒歩で8分弱程度(2019年に撮影)。
※画面をクリックすると動画がスタートします。
●「ハムフェア2022」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・ハムフェア2022会場案内図/出展クラブ一覧&ブース番号(7月15日現在の暫定版/JARL Web)
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線
・東京ビッグサイト
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