2022年8月20日(土)と8月21日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2022」に、現役の南極越冬隊員や元南極観測隊員らで構成する「南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)」が、クラブブース(C-28)に出展する。当日は南極生活を経験したメンバーを中心に、来場者の質問対応などを行うほか、数量限定で「2023年南極カレンダー」「歴代の南極観測船がプリントされたTシャツ」「缶バッチ」、さらにここでしか入手できないという「オリジナル南極切手シート」などを販売。「興味のある方はお早めに!」と案内している。
南極で撮影した氷山をバックにアデリーペンギン、雪上車(第46次南極観測隊 小林正幸氏撮影)
南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)の出展内容は以下のとおり。
南極OB会アマチュア無線クラブではクラブ一般ブース(C-28)において、現役の南極越冬隊員、元南極観測隊員による各種資料の展示や皆さんからのの質問に対応させていただきます。
また、南極OB会企画のオリジナルグッズの販売をいたします。いずれも数に限りがありますので、興味のある方はお早めに!
目玉商品を紹介しましょう。
①2023年南極カレンダー(店頭では販売されていないレアものです! ブース特別価格)
②Tシャツ(歴代の南極観測船がプリントされたもの)
③缶バッチ(雪上車やしらせ、アザラシやペンギンの人気商品です)
④オリジナル南極切手シート(ここでしか入手できない南極マニア羨望の品)
このほか、南極関連書籍などを用意しています。
南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)の小林正幸会長(JR1FVH)は「ブースでは、現役、または過去に南極観測隊に参加経験を持つメンバーがお待ちしています。なんでも気軽に質問してください。また、OB会企画のオリジナルグッズを販売します。とくに、A4判の南極カレンダーはきれいな写真に加えて南極観測の歴史も学べてお勧めです」と話している。
なお、「南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)」のブース番号「C-28」は、「【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、『ハムフェア2022』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事(2022年7月18日記事)で場所の確認ができる。
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●関連リンク:
・南極OB会
・昭和基地のアマチュア無線局(きょくさんぽ~北極・南極からの手紙~)
・南極観測のホームページ(国立極地研究所)
・ハムフェア2022インフォメーション(JARL Web)
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