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<復活した “航空祭” の情報満載>三才ブックス、10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行

株式会社三才ブックスは、2022年10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行する。同書はほぼ毎年、民間機や軍用機のエアーバンドから航空祭情報や受信機材などの最新情報を掲載し刊行するムックで、今回は2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こったイレギュラーな航空無線を紹介するなど2023年版らしい内容になり、本誌記事も16ページ増加した。別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量。こちらも増ページを図っている。価格は1,760円(税込み)。

 

 

「航空無線のすべて2023」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは毎年、秋の航空イベントシーズンの直前に、民間機や軍用機といった航空無線の受信方法と周波数データ、用語解説、受信機選びなどをまとめたムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行している。

 

 10月26日に刊行する最新刊「航空無線のすべて2023」は、民間旅客機から軍用機まで、エアーバンド受信の基本から、受信機やアンテナといったエアーバンド受信に必要な機材をレビュー。受信感度やアンテナの測定など、個人レベルのYouTubeやSNSでは発信が困難な測定データを掲載したのが特徴だ。
 また、2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こった民間航空機のイレギュラーな航空無線をドキュメント形式で紹介。人気のブルーインパルスの松島基地での受信ガイドも掲載するなど2023年版らしい内容になった。これにより記事ページは16ページ増を実現した。

 

 また別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量し、こちらも増ページを図っている。同書の内容は次のとおり。

 

◆「航空無線のすべて2023」仕様:
・版型:A5判 180ページ
・別冊付録:「エアーバンド手帳2022-2023」つき
・価格:1,760円(税込)

 

 

◆記事内容:

 

航空祭リポート
・静浜基地
・防府基地
・千歳基地
・松島基地

 

Runway01 無線を聞くためのツール選び 受信機材
・ハンディ機
 アイコム IC-R6/IC-R30/ID-52
 アルインコ DJ-X8/DJ-X11A
 エーオーアール AR-DV10
 八重洲無線 FT5D/FT-60/VX-3
・エアーバンド専用アンテナ
・モービル機
 アイコム IC-2730/ID-4100/ID-5100
 アルインコ DR-735
 八重洲無線 FTM-200D/FTM-300D/FTM-400XD/FTM-6000

 

Runway02 航空無線のシステムをマスター VHF帯エアーバンド
エアーバンド受信のポイント
 ATIS/CLR/GND/TWR/DEP/APP/RDO
航空路管制の未来
カンパニーラジオ
ドクターヘリの無線
空港内業務連絡波
福岡→東京の交信ドキュメント

 

Runway03 ナゾがいっぱいのミリタリー無線 UHF帯エアーバンド
航空自衛隊のタワーを攻略
GCAのシステムと交信
GCIは戦うための無線
陸自&海自のエアーバンド攻略

 

Runway04 耳で楽しむアクロバット飛行 ブルーインパルス
ブルーインパルス受信ガイド
松島基地受信ドキュメント

 

 

「航空無線のすべて2023」目次

 

 

<別冊付録>
航空祭復活!ブルーインパルスの使用周波数を掲載、空港・基地の割当て周波数一覧
「エアーバンド手帳2022-2023」

 

別冊付録「エアーバンド手帳2022-2023」

 

 

同書の予約・購入は、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:航空無線のすべて2023(三才ブックス)

 

 

 

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