株式会社三才ブックスは12月23日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2023年2月号を刊行する。別冊付録として毎年この時期恒例の「ラジオライフ手帳2023」がついてくる。税込定価は昨年(2022年)2月号よりも110円値上がりした1,210円。1980年の創刊以来、最も高価なRL誌となった。関係者は「用紙代や印刷費用、運賃などの製造&流通費用の増加」が原因と説明している。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2023年2月号は通巻504号を迎えた。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<特別付録>ラジオライフ手帳2023
・持ち歩けるポケット周波数帳、県別データ増ページ!
<都道府県別PSW周波数データ集>
<第2特集>警察研究白書
・220覆面交パからデジタル無線まで
<固定機 エアーバンド受信インプレ>
・エーオーアール 多機能を搭載したDSP処理のアナログ専用機
0.04~3150MHz受信機「AR5001D」
<ブルーインパルス受信ガイド>
・各課目の交信内容と撮影のポイント Act9
<RLエアーバンド インフォメーション>
・熊本県 陸上自衛隊
西部方面航空隊創隊61周年・高遊原分屯地創立51周年記念行事リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・業務/デジタル簡易無線で行われる業務系通信
<ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>
・vol.16 琴羽しらすモールス通信に興味が出てきました
<ライセンスフリー無線の世界>
・フリラ目線の特定小電力無線ベストバイ
<工作チャレンジ>
・目に見えない電波の強弱をチェックする指針式の測定機「お手軽電界強度メーター」
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<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
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