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<Bandmapの描画高速化や細かな機能追加など> 1月28日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.47にバージョンアップ

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から19日しか経っていないが、2023年1月28日に「Ver4.47」としてリリースされた(前回のVer4.46は2023年1月9日公開)。

 

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.47」が2023年1月28日にリリース

 

「CTESTWIN Ver4.47」の改良点は以下のとおり。

 

 

・EU DX contestをサポート
・リグの周波数に一致するBandmap上にあるコールサインをCall欄に取り込む機能を追加
・CWモードの時にMode表示欄の右クリックで予め設定したCW速度に切り替える機能を追加
・running modeに切り替えた時に予め設定したCW速度に自動的に切り替える機能を追加
・PhoneのランニングモードにCQ Freq表示を追加
・Bandmapの描画を高速化(リグのVFOデータ及びTelnetのデータを取得した際、対象のBandmapのみを再描画するようにした。VFOの周波数のみ更新するときはデータの再読み込み処理を省いた)
・Telnetデータを時間経過で削除する処理にBandmapの再描画を追加。時間経過をチェックする周期を30秒→2分に変更
・S&P EnterでNR?を送る設定の時にCall欄が空白の時はUrRSTを送るようにした
・S&P EnterモードをCtrl+Uで切り替えたときにiniファイルに記憶するようにした
・表示のみのWindowを移動またはサイズ変更した後にフォーカスをメイン画面に移すようにした
・Kenwoodリグから”?”の応答があった時に、周波数、モードをクリアしないようにした(周波数エラー表示削減)
・Bandmapの表示データが画面のサイズを超えていた時に、サイズ変更がしにくくなる不具合を修正

 

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

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【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.47」ダウンロード 
・「CTESTWIN」機能紹介 
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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