公益財団法人 日本無線協会が実施する、令和5年度(2023年度)4月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請受付がきょう2月1日から始まった。試験日は1アマが2023年4月8日(土)、2アマが同4月9日(日)で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。なお昨年から受験申請はインターネットのみとなっているので注意しよう。
今回実施される試験の日程は、1アマが4月8日(土)、2アマは4月9日(日)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。
申請はインターネットの日本無線協会の公式サイトからのみ(受験用写真のアップロードも必要)、申請締め切りは2月20日。試験手数料等は1アマが9,600円、2アマが7,800円となっている。
なお今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては受付後でも中止されることがあるので、日本無線協会のWebサイトで最新情報を得るようにしていただきたい。
試験結果(合否)については受験者にメールで案内があり、所定サイトからPDFをダウンロードする方式になっている。申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
この記事もチェック!
<1アマ国試の合格率は「29.3%」とわずかに上昇、4アマ新規取得者は1万人台を回復>総務省、令和3年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表
●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・令和5年度 1アマ、2アマ国家試験スケジュール(日本無線協会)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)
●いったん広告です: