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<交信相手は個人局とJH3YAAのみ、一般局同士の通常交信も有効>近畿大正会、2月11日(土・祝)0時から7日間「第42回 大正会QSOコンテスト」開催

2023年2月11日(土・祝)0時から17日(金)23時59分までの7日間にわたり、近畿大正会(JH3YAA)主催「第42回 大正会QSOコンテスト」が、国内の個人アマチュア無線局を対象に各アマチュアバンドのHF帯からV・UHF帯オールモードで開催される。「会員の部」と「一般の部」に分かれ、周波数帯を「HF帯(CW/AM/SSB/FM)」と「VHF/UHF帯(CW/AM/SSB/FM)」の2つ(前回までは「オールモード」という表記だった)のうち、どちらかを選択して申請を行う(重複申請は認めない)。そのほかにも細かなルール変更が行われているので、必ず確認してほしい。

 

 

 

 参加対象は国内の個人局(クラブ局「JH3YAA」とのQSOは有効)で、参加部門は「会員の部:HF帯(CW/AM/SSB/FM)」「会員の部:VHF/UHF帯(CW/AM/SSB/FM)」と、「一般の部:HF帯(CW/AM/SSB/FM)」「一般の部:VHF/UHF帯(CW/AM/SSB/FM)」の4部門で、一般局同士の通常交信も得点となる。周波数帯は「HF帯(CW/AM/SSB/FM)」か「VHF/UHF帯(CW/AM/SSB/FM)」のどちらかを選択して申請を行う(重複申請は認めない)。

 

 ログの締め切りは3月10日(金)まで(消印有効)。交信局数が200局を超える場合は、「重複チェックリスト」を添付すること。なお、すべての参加者に対して電子申請が認められる。

 

 バンドやモードの異なるQSOでも、同一局は一日1回しかカウントできない。JH3YAAとの交信も一日1回(期間中最大7回)までカウントOK。移動運用は国内自由で、中継局の使用はできない。JH3YAA以外のクラブ局などとのQSOはカウントしない。

 

 そのほか、1つのコールサインで複数の部門・周波数帯にログを出すことを禁止。一人のオペレーターが複数の異なるコールサインで運用し、それぞれのコールサインでログを提出することを禁止。一人のオペレーターが複数の異なるコールサインで運用し、それぞれのログを合算して計上してログを提出することを禁止…など、細かなルール変更が行われている。

 

 詳細は下記の関連リンクから「第42回 大正会QSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 大正会QSOコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第42回 大正会QSOコンテスト規約
・アマチュア無線近畿大正会

 

 

 

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