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アマチュア無線機不正使用の“摘発”相次ぐ! 6月中は「不法及び違反無線局対策強化期間」で監視強化--6月2日(日)~6月8日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は、東北総合通信局が青森県五所川原警察署や青森県青森南警察署ともに不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた運転手2人(63歳と74歳)を電波法違反容疑で摘発したニュース。続く2位も、北海道総合通信局が、アマチュア無線機を不正使用した男性(51歳)を電波法違反容疑で摘発した記事がランクインしている。おりしもも6月中は「不法及び違反無線局対策強化期間」として、全国の各総合通信局、および沖縄総合通信事務所では、捜査関係機関などと連携して不法無線局に対する指導などを強化している(2024年5月31日記事)。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

 3位は「<“創立後初めてと言ってよい不本意な悲しくも残念な事件” >昔あった『JARL会員除名事件』とは?」。今から55年前に当時の社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から除名処分を受けた会員がいたことを伝える記事。JARL50年史「アマチュア無線のあゆみ」(1976年刊行)によると、1969(昭和44)年に5エリアの某局がJARL制定の「フォーンバンド」(※当時は法的拘束力はなかった)を長年守らずに運用し、再三の指導も受け入れなかったことを理由として会員が除名された。JARL50年史では「創立後初めてと言ってよい不本意な悲しくも残念な事件」と振り返っている。

 

 

JARLの50年史(1976年刊行)が「創立後初めてと言ってよい不本意な悲しくも残念な事件」と振り返っている

 

 

 4位は、アマチュア無線の継続的発展に向けた具体的取り組みと協力体制について検討するため、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA) 、CQ出版株式会社の4者が集まって昨年12月に「アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)」を発足。定期的な会議や青少年層などのアマチュア無線家へのヒアリングを行っているが、このほど同会議が全9ページの「第一次報告書」をとりまとめ、2024年6月4日に公表した情報。引き続き、具体的取り組みと協力体制について、優先度を定めて検討していくとしている。

 

 

JARL、JARD、JAIA、CQ出版社の首脳陣が出席し毎月開催されている「SD会議」の開催風景(JARL Webより)

今回公表した「第一次報告書」の内容などについて、アマチュア無線界から広く忌憚のない建設的な意見(アンケート形式)を募集するとしている

 

 

 5位は、総務省が政府が進める“デジタル推進”で、無線局の免許申請から免許状交付までの一連の手続をデジタル処理で完結できるよう、エンドツーエンドでのデジタル対応を進める必要があるとして、現在、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見募集を行っているが(2024年5月15日記事)、新たに電子免許状等の導入等に係る制度整備のため、電子免許状等の導入等に係る手数料の改定案を公表し、7月1日まで広く意見募集を行っている話題。アマチュア局については現行の「書面申請・書面免許状」が250円から700円の値上げ、「電子申請・書面免許状」が50円から100円の値下げとなり、新たに加わる「電子申請・電子免許状」が最も安い手数料設定になる。

 

 

「電子申請・書面免許状」のほか、新たに定める「電子申請・電子免許状」の手数料額は、現行の手数料額と比べても安くなる。(公表された「電波法関係手数料令の一部改正案(概要)」資料から)

●無線局(アマチュア局)の免許等申請手数料(改正案)

 

 

 

 

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1)<青森県五所川原市と青森市で不法局の取り締まり>東北総合通信局、運転手2人(63歳と74歳)を電波法違反容疑で摘発

 

2)<札幌方面千歳警察署と共同取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた男(51歳)を摘発

 

3)< “創立後初めてと言ってよい不本意な悲しくも残念な事件” >昔あった「JARL会員除名事件」とは?

 

4)【全文掲載】<アマチュア無線界の課題解決のため、取り組むべき施策>アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)が「第1次報告書」を公表

 

5)<アマチュア局は「書面申請・書面免許状」が値上げ、「電子申請・書面免許状」は値下げ>無線局の電子免許状などの導入に伴う政令案に対する意見募集(期間は5月31日~7月1日)

 

6)<新たにIC-R5とID-91が “修理受付終了” に>アイコム、2024年最新版の「生産終了機器リスト」を公開

 

7)<JARLや個人から提出された意見は9件>総務省、6.7MHz帯を用いた空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム導入に関する技術的条件(案)へのパブコメ結果公表

 

8)<再び「▲1,000局/月」に迫る減少>総務省が2024年4月末のアマチュア局数を公表、前月より996局少ない35万7,072局

 

9)【追記あり】<合計12議題を審議、定時社員総会に上程する議案等を決定>JARL、第72回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

10)<FBI(連邦捜査局)も調査>ARRLの「重大なインシデント」は “国際的なサイバー集団による高度なネットワーク攻撃” と判明

 

 

 

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