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<写真投稿>JARL沖縄県支部と沖縄県電波適正利用推進員協議会が共同開催「ミニ電波教室&アマチュア無線体験会」の模様

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)沖縄県支部と沖縄県電波適正利用推進員協議会は2024年8月3日(土)に那覇市の識名児童館で「ミニ電波教室&アマチュア無線体験会 in 識名児童館」を開催した。同支部の関係者から届いた写真を紹介しよう。

 

 

交信体験の模様。HFのコンディションが良く、岩手県の局とも交信できた

 

 

 2024年8月3日(土)、那覇市識名の識名児童館にて「ミニ電波教室&アマチュア無線体験会 in 識名児童館」が行われました。このイベントは小中学生を対象に、沖縄県電波適正利用推進員協議会とJARL沖縄県支部の共同開催で、識名児童館にご協力いただいたものです。

 

 前半は、電波利用推進員の皆さんが「電波の必要性」を紹介後、はんだこてを使って実際にラジオの製作体験を行いました。子供たちは初めて触るはんだこてに興味津々で、実際に自分たちが作ったラジオから流れる放送を聴いて大喜びでした。

 

ラジオ製作体験の模様

 

 後半はJARL沖縄県支部による「アマチュア無線体験」です。座学ではアマチュア無線とはどんなものなのか、沖縄のアマチュア無線は今年で63年の歴史があり、以前はアメリカの統治下でアマチュア無線ができなかったことや、またアマチュア無線を運用するにあたり、国家資格が必要との説明後、実際にアマチュア無線で交信体験を行いました。HF帯のコンディションも良く、電波で岩手県の局と交信を体験した子供たちもいて、自分の声が岩手県まで届いていることに大喜びしていました。

 

座学風景

 

 今回の体験会を通し、保護者の方もアマチュア無線に興味を持ち「子供と一緒にアマチュア無線の資格を取りたいと」という声や、「自分の家にはラジオがないので、自分で作ったラジオでいっぱいラジオを聴きたい」といった声もあり、子供たちの夏休みの素晴らしい体験になったと思います。

 

 

 

●関連リンク:JARL沖縄県支部

 

 

 

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