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【ハムフェア2024】<一品一品の手作りで数量限定、価格は当日発表>JA1YDG OB会、ボトルタイプの空き缶を利用した430/1200MHz帯“カンテナ”の販売を計画

2024年8月24日(土)、8月25日(日)に東京都江東区有明の「有明GYM-EX」で開催される「ハムフェア2024」の会場において、クラブブース(ブース番号:C-82)に出展する「JA1YDG OB会」は、ボトルタイプの空き缶を利用した430/1200MHz帯“カンテナ”の販売を計画をしている。コネクタ付きのコンプリートセットのほか、コネクタ別のお求めやすいエレメントユニットを用意。一品一品の手作りで数量限定で、販売価格は当日発表するとしている。そのほか、中古アンテナや中古アンテナなどのジャンク品販売も行われる。

 

 

“カンテナ”は、ボトルタイプの空き缶を利用して一品一品の手作りで仕上げていく

 

 月刊誌「CQ ham radio」2024年8月号(64~67ページ)でも取り上げられた“カンテナ”。東海大通信研究部研究クラブ(JA1YDG)OBの北御門敬夫氏(JE6CKL)が“カンテナ”の製作から、28MHz帯ロータリーダイポール仕様に至るまで、さまざまな実験を重ねた結果を誌面で紹介。今回、その手作り“カンテナ”を、ハムフェア会場において数量限定で販売するとしている。

 

 430/1200帯デュアルバンドで動作確認した、ウコンドリンクの空き缶を利用したのウコンテナや、コネクタ付きコンプリートセット、コネクタ別のエレメントユニットなどを用意。いずれにも、取り付け、微調整要領を記した取扱説明書が付く。「まずはお試しください。改良型をアレンジされるのはご自由にどうぞ」「アンテナアナライザーの操作習熟にも最適なアンテナです」と案内している。

 

・カンテナの展示販売
・中古アンテナの販売
・中古無線機の販売
・中古産業機器の販売

 

 

1/4λを目安にボトル缶の長さから、430MHz帯では1個、144MHz帯では3個から4個必要となる

エレメントの先端にサイズの違うカンテナを取り付けて周波数特性を追い込んでいった28MHz帯ロータリーダイポールアンテナ

 

 

 なお、「JA1YDG OB会」のブース番号「C-82」は、「【ハムフェア2024】<企業、クラブなど185団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2024』のブース出展内容&会場配置図(小間割り)を公式発表」の既存記事(2024年7月17日記事)で場所の確認ができる。

 

 

 

 

●「ハムフェア2024」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

●関連リンク:
・@JE6CKL(X/旧Twitter)
・カンテナ(ウィキペディア)
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)

 

 

 

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