東京都江東区有明の「有明GYM-EX」で、2024年8月24日(土)、8月25日(日)の2日間開催される「ハムフェア2024」の詳細な「会場案内図」がPDFデータで公開された。会場案内図は、Aブロック(JARLコーナー)、Bブロック(ビジネスコーナー)、Cブロック(クラブコーナー)、Dブロック(JAIAコーナー)に分けられていて、それぞれブース番号の記載とブース名が一目で確認できる仕様になっている。さらに「ハムフェア自作品コンテスト」の入賞作品やDXCC申請など、JARL Web「ハムフェア2024インフォメーション」でぞくぞく新しい情報がアップデートされているので紹介しよう。
●ハムフェア2024会場案内図
※画面をクリックするとPDFデータが開きます。
今回公開された「会場案内図」は、新たな会場でハムフェアが行われるため、いままで見慣れたブース配置と大きく異なっていて目新しい。すでに公表されていた「会場案内図」は(2024年7月17日記事)、どちらかと言えば関係者向けのそっけないものだったが、新たな「会場案内図」は、ハムフェア当日に配られる公式パンフレットに印刷される内容と同じものだと思われるので、入口やトイレの位置、運営センターなどの位置を事前にチェックしておくと便利だろう。
さらにJARL Web「ハムフェア2024インフォメーション」には、「自作品コンテスト入賞作品展示」の項目に「ハムフェア自作品コンテスト入賞作品紹介」がアップされ、「ハムフェア2024自作品コンテストには、22作品の応募がありました。第一次審査(書類審査)に合格した作品の中から、第二次審査(測定協力:日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)技術委員会)をおこなった結果、次のとおり各部門の受賞が決まりました。入賞作品はハムフェア2024会場内で展示をおこない、受賞者の方々にはハムフェア2024イベントコーナーで表彰状を授与いたします」と案内している。
また、基本となる100エンティティー(国や地域など、現存合計は340)からQSLカードをコンファームすることで入会申請ができる、ARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)が発行する「DXCC(DX Century Club)」アワードの会場内での申請受け付けに関する情報も新たに掲載。
もちこんだDX局のQSLカードのチェックは、8月24日(土)10時~15時、8月25日(日)10時~13時:で、ハムフェア会場内のDXCCデスクで行われる。通常の申請料のほかに「イベント手数料1,000円(101QSOまで)が必要です。このため、平常時の受付と同様になります」としている。支払い方法などは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●「ハムフェア2024」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・ハムフェア2024会場案内図(JARL Web/PDF形式)
・ハムフェア2024自作品コンテスト入賞作品(JARL Web)
・ハムフェア2024DXCC申請(JARL Web)
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)
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