オリジナル電鍵の製造・販売する埼玉県の「SUR工房」は、2024年8月24日(土)と8月25日(日)に開催される「ハムフェア2024」の出展(ブース番号:C-102)にあわせ、高速打鍵に適した、新製品のシングルレバー・パドルの新製品「CIR-37S」を販売する。通常の販売価格は「26,070円(税込み)」だが、会場ブースでは特価販売(会場で発表)を行うとしている。カラーバリエーションは基台部がホワイトとブラックで、本体はレッド、ブルー、オレンジ、グリーンの4色を用意。7月下旬から登場した同モデルは大人気で、入手に時間がかかるケースも…。1点1点手作りなため、ハムフェア会場に持ち込む数に限りがある。希望するボディカラーがある方はブースへ急ごう。
※記事初出時、販売価格に間違いがありました。訂正しました。
SUR工房は、代表者である高野良一氏(JR1SUR)が40年以上培ってきた精密加工技術とアマチュア無線の経験を活かして立ち上げた電鍵メーカーで、同工房が製作する電鍵は、オリジナリティーあふれるデザインと抜群の操作感を実現していることから愛用者も多い。
今回、個性豊かなフォルムで人気の電鍵の数々を、ハムフェア出展にあわせて限定品や新作を展示・販売する。
新製品のシングルレバー・パドル「CIR-37S」の仕様は以下のとおり。
【特徴】
・シングルレバー・パドルは(DOT/DASHをショートさせ)3極から2極に変換することで複式電鍵的使用ができます。
・槓桿部分及び接点部分は真鍮板材から削り出し加工です。剛性を効かせてしなりのないシングル・レバーを採用しました。
・シングルレバーでの操作によりミスの少ない打鍵が可能となり、高速打鍵に適しています。スクイズキ―苦手な方にもお勧めです。もちろん通常使用でも問題ありません。
・当工房の他製品と比較して打鍵音が静かです。
・ニュートラル時にレバーの不要な横ブレが少ないです。
・各部品の「穴をあける」「表面を削る」などの加工は、高い仕上がり精度を誇ります。・両サイドから外径4mmツマミにより、微妙な接点間隔が調整できます。
・打鍵時のタッチ感にこだわり、ソフトな木製ツマミを使用しています。
【素材・サイズ・重量】
外部ケース、裏蓋>アルミ材(46㎜丸棒からの削り出し、指にフィットするライン )
槓桿部分>真鍮板材(10㎜×6㎜×32㎜)
ツマミ>木製(パオロッサ、花梨、ブナ、その他)
基台>人工大理石(Φ43㎜×11㎜)
ケース上部蓋>アクリル板(Φ41 t3㎜)
サイズ>全長73mm(ツマミ部分含む)×高さ39mm(足部分含む)
外ケース(アルミ)>Φ45mm(調整ツマミ部分含む幅57mm)
木製ツマミ>外径27mm厚み10mm
重量>100g前後
【カラーバリエーション】
基台カラー>ホワイト ブラック
本体カラー>レッド、ブルー、オレンジ、グリーン
シングルレバー・パドル「CIR-37S」は高速打鍵に適しており、下記の動画では「複式電鍵として使っています」と説明している。
なお、「SUR工房」のブース番号「C-102」は、「【ハムフェア2024】<企業、クラブなど185団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2024』のブース出展内容&会場配置図(小間割り)を公式発表」の既存記事(2024年7月17日記事)で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2024」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・製品のご案内(SUR工房)
・SUR工房トップページ
・SUR工房(X/旧Twitter)
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)
●いったん広告です: