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【ハムフェア2024】<コレクションの数々を思い切って断捨離>神奈川BCL、お宝BCLラジオからポケットラジオまで400点以上のジャンク品を大放出

毎回、ハムフェア開催に合わせて、ラジオ類を中心にアマチュア無線機や周辺機器など大量のジャンク品を集めて販売を行っている「神奈川BCL」。2024年8月24日(土)と25日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2024」に出展(ブース番号:C-32)する。今年は“コレクションの数々を思い切って断捨離する!”との意気込みで、根強い人気のBCLラジオからポケットラジオまで、さらにB級・C級ラジオはエージングしてから、400点以上のお宝ジャンク品を大放出するということだ。

 

 

松下電器産業(現・パナソニック)のBCLラジオ初代クーガー「RF-888」は、コレクションの中からボディカラー3色を放出

BCLラジオ「クーガ101」の愛称で親しまれた、松下電器産業(現・パナソニック)の「RF-1010」は2台出品。昨年は3台出品して瞬殺で売れてしまった。そのほか名機「クーガー7(RF-877)」「クーガ112(RF-1120)」や東芝の「TRY-X1600」などのBCLラジオも用意した

「青春のオールナイトニッポン」という、ミニサイズのBCLラジオコレクション(音声IC内蔵、ラジオフィギア)が売り出され、実際にラジオ基板を組み込んで音を鳴らした強者もいたほど人気を博した。その6機種+シークレット1機種=全7機種のコンプリートボックス。実際の出品物の内容は計12個入りで未開封という超レアなものだ

 

 

 ハムフェア初日、開場とともにダッシュでブースを訪れる来場者もいて、あっという間に売れてしまうというジャンク品の数々。「今でも災害用に人気あるポケットラジオは大量に用意しました。コレクション性もあって、毎回大量購入していく方もいらっしゃいます」とのことである。

 

 ハムフェアに向けて持ち込む品々を整理している最中だという画像を見ると、パッケージ入りのトーキートランシーバーや電子工作キットなど、入手困難な製品が目を引く。今回も大量のジャンク品を用意してハムフェアに参戦するようだ。B級・C級ラジオは必ずエージングしてから出品するということで、数が数だけに真夏での作業は暑さとの闘いだと笑いながら話してくれた。

 

 以前のハムフェアなら、このようなブースはあちらこちらで見かけたが、今となっては貴重な存在だと言えるだろう。この大量のジャンク品の中から、これぞ!という逸品を探し出す楽しさもある。どれも一品ものなので、状態の良い物は早く入れてしまうことは必至だ。興味のある方はブースへ急ごう。

 

 

 


アマチュア無線機や周辺機器も大量に放出

 

箱入りもジャンク品の数々。箱の状態も良いものが多い


この中からお気に入りのポケットラジオを探し出す楽しさがある

 

1970~80年代のBCLブームの際に、多くのラジオ少年が読んだ日本BCL連盟の雑誌「月刊短波」

 

 

 

 なお、「神奈川BCL」のブース番号「C-32」は、「【ハムフェア2024】<企業、クラブなど185団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2024』のブース出展内容&会場配置図(小間割り)を公式発表」の既存記事(2024年7月17日記事)で場所の確認ができる。

 

 

 

 

 

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●関連リンク:
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)

 

 

 

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