南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)は、2024年8月24日(土)と8月25日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2024」において、南極越冬を経験し、南極昭和基地のJARL南極局「8J1RL」の運用メンバーなどが中心になって、クラブブース(ブース番号C-58)から430MHz帯で南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)の運用を行い、その場で南極をスケッチした水彩画を使ったQSLカードの発行するほか、短波全盛期の昭和基地無線局の写真も使われている「2025年 南極カレンダー」や、紙や本のページを固定するために使用する「ペーパーウェイト(リニューアルして昭和基地の緯度経度が入った測量標識のレプリカ)などの販売を行う。また、新しい試みとして小・中学生用の教材「南極・北極から学ぶ地球の未来」も用意したと案内している。
南極OB会アマチュア無線クラブ(JS1YHB)の出展内容は以下のとおり。
南極観測隊で越冬し、8J1RLを運用したメンバーを中心に南極OB会企画の南極グッズなど、手困難な品物や関連書籍などを販売します。
今年の目玉は、短波全盛期の昭和基地無線局の写真も使われている、人気の「2025年 南極カレンダー」や、毎年売切れ必至となるペーパーウェイトは、リニューアルして昭和基地の緯度経度が入った測量標識のレプリカをご用意しました。表面処理に金メッキを施した数量限定の逸品です。
そのほか、南極の写真を使ったクリヤファイル、一般には入手困難な観測隊が使っている南極地図の「野帳」、昭和基地の通信が特集された雑誌「極地」など、初めてハムフェアで販売するものです。
新しい試みとして、小・中学生用の教材「南極・北極から学ぶ地球の未来」も用意しました。
ブースでは430MHz帯でクラブ局(JS1YHB)を運用し、南極をスケッチした水彩画を使ったQSLカードを発行いたします。
ぜひ、ブースにお立ちよりください。南極観測隊のこと、南極昭和基地のJARL南極局「8J1RL」のことなど、なんでもお気軽にお聞きください。
なお、「南極OB会アマチュア無線クラブ」のブース番号「C-58」は、「【ハムフェア2024】<企業、クラブなど185団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2024』のブース出展内容&会場配置図(小間割り)を公式発表」の既存記事(2024年7月17日記事)で場所の確認ができる。
●関連リンク:
・南極OB会
・きょくさんぽ~北極・南極からの手紙~
・南極観測のホームページ(国立極地研究所)
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)
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