株式会社誠文堂新光社は2024年9月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2024年10月号を刊行する。今号は創刊100周年の記念号で特集が「これを知らずに科学は語れない 子供の科学が100年見てきた 科学の大発明」、その他の記事として「未来をソウゾウする SFプロトタイピング」「100周年 センパイ読者からのメッセージ」などを掲載。さらに綴じ込み付録として「創刊100周年スペシャル復刻! 二宮康明先生のよく飛ぶ紙飛行機」が付いてくる。価格は770円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1062号となる2024年10月号は創刊100周年の記念号で特集が「これを知らずに科学は語れない 子供の科学が100年見てきた 科学の大発明」、その他の記事として「未来をソウゾウする SFプロトタイピング」「100周年 センパイ読者からのメッセージ」などを掲載。さらに綴じ込み付録として「創刊100周年スペシャル復刻! 二宮康明先生のよく飛ぶ紙飛行機」が付いてくる。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、フルカラーLEDを使って、壁などに星雲のイメージを映し出す装置「星雲シアター」を作っている。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
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●関連リンク:
・子供の科学2024年10月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
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