趣向を凝らしたルールを設定して、ユニークなアワードを発行する「じゃぱん ひなたぼっこの会」は、新たにアマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」ユーザー同士がJPEG画像のQSLカード交換を電子メールで行う「hQSL」だけで、JCC(全市)、JCG(全郡)などを完成させる「hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)」の発行を始める。有効交信期間は2024年12月1日からで終了日は設定していない(2024年11月26日時点)。部門は「500市区町村賞」「1000市区町村賞」「全市区町村賞」の3つで、申請受付は2025年2月1日から。アワードはPDF形式のファイルがE-Mailで送られてくる。
●アワード「hQSLで全市区町村を制覇」、略称「hQSLアワード」規約
(じゃぱん ひなたぼっこの会Webサイトから一部抜粋)
有効交信期間:
2024年12月1日から
運用形態:
自局に免許された無線局免許状の有効期間、並びに電波の形式・周波数および空中線電力の範囲
概要:
HAMLOG E-Mail QSL(hQSL)のベータ版が2020年4月に公開されてから4年が経過し、hQSLユーザーは5000局を超えています。“JARLは1年、hQSLは瞬時”を心にhQSLだけでJCC・JCG完成のアワードを企画しました。
部門:
<500市区町村賞>
500の市区町村と交信しhQSLを送受信する。 メンバーを10局以上含む。
<1000市区町村賞>
1000の市区町村と交信しhQSLを送受信する。 メンバーを15局以上含む。
<全市区町村賞>
1892の市区町村と交信しhQSLを送受信する。 メンバーを20局以上含む。
規約:
A.有効交信期間内に日本の全市区町村の局(固定/移動)と交信する。
B.hQSLカードの送受信が行われ、照合が完了したらその市区町村がコンファームとなる。
C.申請には10局以上のメンバー局との交信を含むこと。
①その交信記録はQSOリストの最下段のメンバー表に重複無しで手入力してください。
②メンバー表のメンバー局の運用地/周波数/モードは問いません。
D.申請局の運用地は問いません。
E.市区町村合併や市制移行および名称が変更がされた場合は、申請時での市区町村とします。
F.特記は希望により付加します。
①希望する特記事項を申請書に記載してください。
②QSOリストのメンバー局は特記に沿うものとします。
申請受付期間:2025年2月1日~
詳しくは、記事下の関連リンクから最新の情報を確認してほしい。
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<有効交信期間は2024年12月1日から2026年12月31日まで>じゃぱん ひなたぼっこの会、「国内のゴルフ場を集めてみま賞(略称「ゴルフ場アワード GC-AW」)」を発行
●関連リンク:
・hQSLで全市区町村を制覇(略称「hQSLアワード」)の規約
・h-QSLについての相談/話題
・市郡区番号リスト(JARL Web)
・HAMLOG E-Mail QSL(略してhQSL)Ver5.08
・じゃぱん ひなたぼっこの会(JI1ILBのページ)
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