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<一部のコンテストのマルチ表示間隔を補正可能にするなど>11月27日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.56にバージョンアップ

JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から約2か月となる2024年11月27日に「Ver4.56」としてリリースされた(前回のVer4.55は2024年9月22日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.56」が2024年11月27日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.56」の改良点は以下のとおり。

 

 

・オール埼玉コンテスト2025年規約改定に対応
・HAM Spirit Contestをサポート
・FT Challengeをサポート
・コンテスト選択ボタンにJA0 1.8MHzの表示を追加
・IC-7760に対応
・一部のコンテストのマルチ表示画面の表示間隔を補正できるようにした
・終了タイマー画面及びSO2RコンソールにCQ繰り返しの待ち時間表示を追加
・Hamlog CSVファイルインポートで、時刻の最終文字がZの時はUTCとして取り込む処理を追加
・Cabrillo及びADIFファイル出力のCreated byにCTESTWINのバージョンを追加
・Cabrilloファイル出力にて、モードの文字の置き換えを指定しているのに置き換え文字が空白の場合にエラー表示を追加した
・ユーザ定義コンテスト等の取得マルチ格納領域のバッファ容量を1マルチあたり12Byteから24Byteに変更
・CAboutDialogのバージョン表示の内部処理を変更
・WW DX RTTYコンテストにて、Telnetから未取得stateが検出された時に、取得マルチ表示が増える不具合を修正
・NA QSO Party,CQWW 160m,ARRL roundupコンテストコンテストにて、Telnetから未取得stateが検出された時に、取得マルチ表示が増える不具合を修正
・EU DXコンテストにて特定コールサインでITU zone自動入力の不具合を修正
・アンテナ切替機能でマニュアルボタンを無効設定をできるようにした
(テスト中のため本バージョンでは非開示)
・CQの繰り返しを2つの周波数で交互に送出する機能を追加
(テスト中のため本バージョンでは非開示)

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.56」ダウンロード 
・「CTESTWIN」機能紹介 
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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