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<ASPオートモードを新搭載など4項目>八重洲無線、モービル機「FTM-150シリーズ」の新ファームウェアを公開

八重洲無線株式会社は2025年4月22日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-150シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回の変更点は「ASPオートモードを新たに搭載、ASPとスーパーDXのワンタッチ切替も可能に」「PMG画面とスコープ画面で周波数表示と名前(TAG)表示の切替ができるように変更」「PMG画面の受信履歴のバーグラフ表示方法が、受信信号がなくなってから約2秒後(2/5/10/20/30秒から選択可能)に滑らかに消えるように変更」「その他各種改善、最適化」の4項目だ。

 

 

 

「FTM-150シリーズ」の新ファームウェア公開は各バージョンの発売開始以来これが初めてとなる。変更点は次のとおり。

 

★ファームウェアバージョン(2025/04
・MAIN:Ver.1.02→1.03
・SUB:Ver.1.01→1.02

 

★主な変更点

 

ASPオートモードを新たに搭載、ASPとスーパーDXのワンタッチ切替も可能に
 ASPのオートモードを新たに搭載し、オートモードとマニュアルモードを選択して使用できるようになりました。ASPオートモードをオンにすることで、信号強度によってASPが自動的にオン・オフします。弱い信号を受信したときのみASPのノイズキャンセル効果を得ることができます。マニュアルモードでは[S-DX]キーを短押しするたびにスーパーDXとASPのオン・オフを手動で切り替えることができます。

 

・PMG画面とスコープ 画面で周波数表示と名前(TAG)表示の切替が可能に
 名前(TAG)を付けているメモリーチャンネルは、周波数表示とTAG表示を切り替えることができます。PMG画面では右側のDIALツマミを短押し、スコープ 画面ではスコープ機能を動作させた側のDIALツマミを短押しで切り替わります。

 

・PMG画面の受信履歴のバーグラフ表示方法の更新
 受信信号の履歴を示すグレーのバーグラフ表示が、受信信号がなくなってから約2秒後に滑らかに消えるようになりました。また、バー
グラフが消えるまでの時間を、2/5/10/20/30秒から選択できるようになりました。(セットアップメニュー[18 PMG]→[PMG HOLD])

 

・その他
 各種のファームウェア改善・最適化も対応されております。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 FTM-150シリーズ(八重洲無線)
・FTM-150シリーズ ダウンロード(※右の「ダウンロード」タブを選択のこと)(八重洲無線)
・FTM-150シリーズ: ファームウェアアップデートに伴う機能変更について PDF(八重洲無線)

 

 

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