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<7MHz帯SSB部門を廃止し50MHz帯部門を新設、開催時間帯も見直し>JARL岩手県支部、6月15日(日)12時からバンド別に「2025年 岩手通信訓練コンテスト」開催

2025年6月15日(日)12~13時に50MHz帯、13~14時に144MHz帯、14~15時に430MHz帯で、JARL岩手県支部主催「2025年 岩手通信訓練コンテスト」が、岩手県内で運用する個人のアマチュア局(県外から岩手県内へ移動して運用する場合も参加可能)を対象に開催される。今回からの変更点として、「規約をさらに見直して、HF帯(7MHz帯)のSSB部門を廃止、50MHz帯部門を新設。開催時間も見直しました。電子ログでの提出を推奨しております」と案内している。昨年(2024年)までは7~9時が7MHz帯、13~15時が144/430MHz帯で行われていた。

 

 

 

 

 本コンテストは、2022年まで開催していた「岩手県支部通信コンテスト」を見直し、「災害時における沿岸県北市町村と内陸市町村の通信ルート確保を念頭に、普段交信し難い県内各局の親睦を図るため」として規約を改正。「岩手通信訓練コンテスト」という名称でスタートした。

 

 呼び出し方法は電話が「CQ いわて通信訓練コンテスト」、電信が「CQ IT TEST」で、コンテストナンバーは「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「別表の市町村ナンバー」。得点は、内陸局同士の交信は1点、沿岸・県北局同士の交信は10点、内陸局と沿岸・県北局間の交信は5点、マルチプライヤーはバンドごとに交信した市町村の数。

 

 コンテスト期間中は、同一市町村内の移動運用はOKで、レピータは使用不可。同一局との交信は、同一バンドでもCWと電話(SSBまたはFM)それぞれが有効。

 

 ログの締め切りは6月30日(月)必着。電子ログによる受け付けは、JARL形式でメールに添付して提出することを推奨している。詳しくは記事下の「2025年 岩手通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 岩手通信訓練コンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 岩手通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岩手県支部

 

 

 

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