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<現在のQSLビューロー(島根県)は来年1月末で契約終了>JARL、公式サイトで「QSLカードの送付先について」を告知

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年10月10日、公式サイトのJARL Webに「QSLカードの送付先について」と題したお知らせを掲載した。2000年(平成12年)からJARLのQSLビューロー業務を受託してきた島根県出雲市の業者が、同連盟に2026年1月末での契約終了を申し出、これを理事会が認めたことが明らかになり(10月4日付け記事参照)、会員から “今後のQSLカードの送り先” についての問い合わせが寄せられていることに伴う告知だ。JARLでは「QSLカードの新たな送付先をお知らせするまで、従来のビューローにQSLカードをお送りください」と案内している。

 

 

島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)

JARL QSLビューローの到着カード保管専用倉庫。倉庫内は空調による温度管理を行っているという(JARL Webより)

 

 

 10月10日、JARL Webに掲載された告知は下記の通り。

 


 

【お知らせ】QSLカードの送付先について

 

 QSLカード転送業務の受託業者につきましては、来年2月を目処に新会社に移行する予定ですが(第82回理事会(令和7年9月27日・28日開催)にて承認)、それまでは、現在の受託業者が業務を継続致しますのでご安心ください。

 

 QSLカードの新たな送付先をお知らせするまで、従来のビューロー(下記)にQSLカードをお送りください。

 

<QSLカード送付先>
〒699-0588 島根県出雲市斐川町神庭1324-3
JARL QSLビューロー

 

 新会社への移行時期、QSLカードの新しい送付先等につきましては、決定次第、追ってお知らせいたします。 ご理解・ご協力をお願いします。

 

 

JARL Web掲載の告知より

 


 

 

こちらの記事も参考に↓
<現在のQSLビューロー(島根県出雲市)との契約は2026年1月末で終了へ>JARL、第82回理事会報告を会員専用ページに掲載

 

<謎のアルファベットを独自考察>ビューローから転送されてくる「QSLカード」の封筒にある “記号” の意味は?

 

 

 

●関連リンク:
・【お知らせ】QSLカードの送付先について(JARL Web)
・第82回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ ※要・登録パスワード)
・JARL Web「転送作業の様子をリポート!QSLビューロー(島根県)訪問(JARL NEWS 2019年秋号特集ダイジェスト)」PDF

 

 

 

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