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<後継機種はID-5200になる模様>アイコムのD-STAR対応モービル機「ID-4100」「ID-5100」生産終了のアナウンス

D-STARとアナログFMに対応したアイコムの144/430MHz帯モービル機「ID-4100/ID-4100D」(2017年3月発売開始)と「ID-5100/ID-5100D」(2014年2月発売開始)の生産終了が販売店にアナウンスされた。メーカーから正式告知があったとして2026年2月25日から複数の無線ショップがSNSで案内を始めている。両機種は今後「在庫限り」で終売となる見込みだ。後継機種は同社がハムフェア2025会場で参考出品した「ID-5200」になるという。

 

 

 

 

 アイコムのD-STAR対応144/430MHz帯モービル機「ID-5100」は2014年2月に発売開始となったモデル。2バンド同時受信機能とセパレートタイプを活かした操作部の大型ディスプレイが特徴。GPSレシーバーを内蔵し、史上初となる「最寄りアナログレピータの自動リストアップ」を実現、またBluetoothを使ってスマートフォンと連携可能という点も注目された。

 

大型ディスプレイが特徴のID-5100

 

 ID-4100は2017年3月に発売を開始した144/430MHz帯のバンド切り替え式で、コンパクトな本体と着脱可能な操作部が特徴。広帯域受信機能を搭載し、モービル機で初めてターミナルモード/アクセスポイントモードに対応した。

 

コンパクトで操作部の着脱が可能なID-4100

 

 両機種ともD-STARが簡単操作で運用できる車載機として人気を集めたが、ID-5100は発売開始から12年、ID-4100は9年で生産終了が決まり、このほど無線ショップに向けて正式な終了アナウンスが行われた。

 

生産終了の第一報は2月25日の午後。岐阜県の無線ショップ、CQオームの英語版X(旧Twitter)が世界に向けて速報した

大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」は2月26日の午後にXで告知

 

 後継機種になるのは2025年8月に「ハムフェア2025」のアイコムブースで参考出品された「ID-5200」だという。同機種の詳細は公表されていないが展示されたモックアップから、大型のカラー液晶ディスプレイを採用し144/430MHz帯の2バンド同時受信が可能のようで「アイコムで初めて、アナログのAPRSにも対応しているのでは?」と話題になっている。

 

ID-5200はカラーの大型液晶ディスプレイを採用した本格的なセパレート機のようだ

ID-5200の背面

 

 なおID-5200について、ある無線ショップは「どうやらID-5200/Dシリーズは12万程度の売価のようです。少なくとも10万円を切ることはないので、そう考えると、ID-5100/Dシリーズはゲットしておくべきかと…」と案内している。在庫限りの最終価格で比較的買いやすくなったID-5100を買うか、ID-5200を待つか…悩ましい選択になりそうだ。

 

 

 一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。
 いずれの場合も生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 ID-4100(アイコム)
・製品情報 ID-5100(アイコム)

 

 

 

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