八重洲無線株式会社は2026年3月14日、人気のHF~430MHz帯オールモード機「FTX-1シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は昨年7月の発売開始時から待ち望まれていた(公開予定が何度も延期されていた)「WIRES-X機能」に対応したほか、「ATAS-120使用時、CWモードでマニュアルチューニングができない問題を改善」「50MHzバンドでSSB送信時、スコープ表示のUPPER/LOWERが反転する不具合を改善」「その他、軽微な修正」の4項目となっている。この新ファームウェア公開に合わせて新たに「WIRES-X編」の取扱説明書PDFも公開された。
<hamlife.jp追記 3月17日>
八重洲無線株式会社は、3月14日(土)に公開を始めたFTX-1シリーズの新ファームウェアの一部(MAINソフトウェア)に一部不具合(SPA-1/SPA-1Mを接続した時に、144MHz帯と430MHz帯で規定の送信出力が出ない)があったとして、3月16日(月)に修正したバージョンへ差し替えた。下記の枠内はその内容。
・3/14に公開したMAINソフトウェア(Ver 01-11)において、SPA-1/SPA-1Mを接続した時に、144MHz帯と430MHz帯で規定の送信出力が出ない不具合を改善しました
★3月16日 差し替え後のソフトウェアバージョン
FTX-1
・DISPLAY:Ver 01-07 → Ver 01-09(3/14公開)
・MAIN:Ver 01-10 → Ver 01-11(3/14公開)→ Ver 01-12
・DSP:Ver 01-05 → Ver 01-07(3/14公開)
・SDR : Ver 01-05 → Ver 01-06(3/14公開)
パワーアンプ
・ OPT : Ver 01-13(更新なし)
「FTX-1シリーズ」の新ファームウェア公開は2025年11月6日以来となる。今回の変更点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2026/03)
・FTX-1
DISPLAY:Ver. 01-07 → Ver. 01-09
MAIN:Ver. 01-10 → Ver. 01-11
DSP:Ver. 01-05 → Ver. 01-07
SDR:Ver. 01-05→Ver. 01-06
・パワーアンプ
OPT:Ver. 01-13(更新なし)
★更新内容
・WIRES-X機能に対応しました
・ATAS-120使用時、CWモードでマニュアルチューニングができない問題を改善しました
・50MHzバンドでSSB送信時、スコープ表示のUPPER/LOWERが反転する不具合を改善しました
・その他、軽微な修正を行いました。
FTX-1シリーズのファームウェアアップデートは、公式サイトからダウンロードしたファームウェア(圧縮ファイル)を解凍後microSDカードに保存し、FTX-1に挿入して行う形式だ。詳しくはPDF版のファームウェアアップデートマニュアルが公開されているので参照すると良いだろう。またWIRES-X編の取扱説明書PDFも今回新規公開されている。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
<FTX-1を利用したWIRES-X運用に対応、ノード運用時のルーターのPort解放設定が不要に>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.2.000」を公開
●関連リンク:
・製品情報 FTX-1シリーズ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ 各種ダウンロードタブ(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ ファームウェア・アップデート・マニュアルPDF(八重洲無線)
・【新規公開】FTX-1シリーズ 取扱説明書(WIRES-X編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ 取扱説明書(基本編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
・FTX-1シリーズ 取扱説明書(詳細編)ダウンロードPDF(八重洲無線)
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