hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > 話題 > 超高級機「TS-990S/D」は62,150円値上げ、JVCケンウッドがアマチュア無線機器の希望小売価格を改定--3月29日(日)~4月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10


超高級機「TS-990S/D」は62,150円値上げ、JVCケンウッドがアマチュア無線機器の希望小売価格を改定--3月29日(日)~4月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は、為替の影響による原材料価格の上昇に加え、物流費などのコストも大幅に増加している…として、株式会社JVCケンウッドが同社公式サイトで「アマチュア無線製品の希望小売価格改定のお知らせ」を2026年3月30日に告知した話題だった。告知から2日後の2026年4月1日からメーカー希望小売価格を改定するというもので、ハイエンドモデルのHF/50MHz帯固定機「TS-990シリーズ(TS-990S/D)」は、62,150円値上がりして1,395,900円(税込)になるという。TS-990シリーズの発売開始は2013年で、当時のメーカー希望小売価格は798,000円(消費税5%含む)だった。“消費税抜きの本体価格ベース(760,000円)”で比較すると、今回の改定で実に67%値上がりしてしまった。そのほか、144/430MHz帯ハンディ機「TH-D75」は8,690円値上がりして98,450円(税込)に、さらにオプション類や周辺機器はオープン価格にすると案内している。

 

 

希望小売価格の改定が行われるJVCケンウッドのアマチュア無線製品

告知された「アマチュア無線製品の希望小売価格改定のお知らせ」。改正後の希望小売価格を掲載(同社Webサイトから)

 

 

 続く2位は「<2月の未発送分と3月末発送地域へのQSLカード、3月31日に発送完了と報告>JARL、新QSLビューロー移行に伴う不手際へのお詫びと再発防止をJARL Webで説明」。2026年1月7日から転送用QSLカードの受領を開始した新QSLビューロー(島根県松江市)での作業の遅れなどにより、2月末時点でQSLカードの遅延や一部未発送が生じたことから、委託元の一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が状況説明と今後の取り組みなどを3月3日にJARL Webで説明した(2026年3月12日追記記事)。しかし、4月2日に改めて「3月末発送分のQSLカードの取り扱いについて」と題する案内を行い、3月末に該当地域への転送QSLカードの完了と、2月末に未発送となっていた関西エリア、そして関東・中国エリアの一部会員分の発送が完了したことを報告し、改めてお詫びを行ったものだ。

 

 

(JARL Webから)

 

 

 3位はアルインコ株式会社が、資格不要で買ったらすぐに使えるライセンスフリー無線の1つ、420MHz帯を使用した特定小電力トランシーバー「DJ-PX32シリーズ」(シルバー:DJ-PX32S、ブラック:DJ-PX32B)に関する新製品ニュース。従来モデル「DJ-PX31」のリニューアルモデルで、新たにアンテナを本体に内蔵したほか、送信ボタンを押した際に「ピピ」という音を鳴らして、話し始めのタイミングを分かりやすくする「スタートピー機能」と送信者がボタンを押すと設定しておいた喚起音または定型文の音声ガイドが相手に伝わる「お知らせ機能」を新搭載。単3形乾電池1本で連続26時間使用できる。なお、交信には別売のイヤホンマイクまたはスピーカーマイクが必要となる。価格はオープン。

 

 

超小型の特定小電力トランシーバー「DJ-PX32シリーズ」

 

 

 4位は、総務省が提供しているデータベース「無線局等情報検索」で、登録しているアマチュア局情報が、ついに“33万局割れ!”となってしまったという情報。アマチュア局の総数が32万局台だったのは、昭和50年度(1975年度)以来のことだ。アマチュア局数は1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、実に50年の時を経て同水準まで減少。現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。これらの局数推移を、日本におけるコールサイン研究の第一人者のJJ1WTL・本林良太氏(JARL社員)が自身のブログで紹介している。記事下の「関連リンク」からチェックできる。

 

 

アマチュア局の登録数が38万局から1,000局ごと減少していく様子(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログから)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<2026年4月1日より>JVCケンウッド、アマチュア無線製品の「希望小売価格」改定を発表

 

2)<2月の未発送分と3月末発送地域へのQSLカード、3月31日に発送完了と報告>JARL、新QSLビューロー移行に伴う不手際へのお詫びと再発防止をJARL Webで説明

 

3)<新たにアンテナを内蔵、「スタートピー機能」「お知らせ機能」を搭載>アルインコ、カードサイズの特定小電力トランシーバー「DJ-PX32シリーズ」を発表

 

4)<33万局割れ! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(3月30日時点)、アマチュア局は1週間で436局(約62局/日)減少して「329,916局」

 

5)<約60のブース出展を予定>4月5日(日)香川県丸亀市で「四国ハムフェア」初開催

 

6)<3月31日から4月10日まで>JARL、430MHz帯・10.1GHz帯D-STARレピータ局の開設・増設などを募集

 

7)<特集「創立100周年 世界の中のJARL」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2026年春号を公開

 

8)<Raspberry PiとTailscale VPN、4G LTE回線を用いたポート開放不要のリモートシャックの構築>「月刊FBニュース」2026年4月1日号きょう公開

 

9)<スマホ用「RS-MS3I」「RS-MS3A」も更新>アイコム、D-STAR機のコントロールソフトウェア「RS-MS3W」の新バージョン(Version 1.41)を公開

 

10)<9人までの同時通話が可能>アルインコ、1.9GHz帯DECT方式の作業連絡用無線システム「DJ-R531P/DJ-R531」を発表

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)