アイコム株式会社は2026年4月20日、今年5月15日~17日に米国オハイオ州で開催される世界最大のアマチュア無線イベント「Dayton Hamvention(デイトン・ハムベンション) 2026」の会場で、新製品のコンセプトモック「X-026」を世界初展示することを公式X(旧Twitter)アカウントで発表。そのイメージ動画を公開した。

アイコムの公式Xが公開した「X-026」イメージ動画より
アイコムの公式Xアカウントは、2026年4月20日16時に更新し、次のような情報と動画をポストした。
━━━━━━◈ X-026 ◈━━━━━━
See what’s next🚘
━━━━━━━━━━━━━━━━━
2026年5月15日~17日、アメリカで開催される世界最大級のアマチュア無線イベント「Dayton Hamvention 2026」にて、新製品コンセプトモックX-026を“世界初展示”します‼

このXのポストで公開された「X-026」のイメージ動画は約28秒。黒い画面の中に「See What’s Next」という文字が現れ、次にスポットライトが右から左へ流れて、X-026とされる無線機の映像が短時間現れる。

アイコムの公式Xが公開した「X-026」イメージ動画より

アイコムの公式Xが公開した「X-026」イメージ動画より
画像から本体と操作部(ディスプレイ)が分離したセパレート機で、操作部はディスプレイの周囲(上下左右)に4つのダイヤルがあり、左下部のものは大きなサイズになっている。その形状から昨年の「ハムフェア2025」で展示された144/430MHz帯D-STAR/FMモービル機「ID-5200」とは異なる機種のようだ。
X-026の無線機本体は右上に細長い突起物が見られるが、端子類がまったく見えない。これは操作部とのワイヤレス接続を実現したことを意味するのだろうか?

「ハムフェア2025」で展示されたID-5200のモックアップ。X-026のそれとは異なっているのがわかる
さらに画面が変わり、今度はSUVタイプの自動車が8秒間にわたって登場。左側のルーフレールに短いホイップアンテナ、さらにリヤゲートに長いホイップアンテナが装着される。短いアンテナはV/UHF帯、長いアンテナはHFまたは50MHz帯のイメージだろうか。

アイコムの公式Xが公開した「X-026」イメージ動画より
その後、男性が自動車の左側のドアを開け、左ハンドルの運転席が見えそうになるところで「X-026 Meets you at Dayton Hamvention.」という文字が大写しになって動画は終了する。

アイコムの公式Xが公開した「X-026」イメージ動画より
この内容から、デイトン・ハムベンション2026の会場に登場する新製品のコンセプトモックは、2025年5月に惜しまれつつ生産を完全終了したHF~430MHz帯のセパレート型オールモード機「IC-7100」の後継機種なのかもしれない(が、核心に迫る情報は得られていない)。
SNSではこの動画を見たアマチュア無線家からの「IC7100後継機?」「新モービル機か?」「IC-7150 HF&V/U ??」といったコメントが見られた。
◇
公開された動画で、スポットライトに照らされた無線機が映るのはわずか5秒間。しかも鮮明とは言いがたいものなので、hamlife.jpでは生成AIの力を借り、動画からX-026の推測画像を作成してみた。最近のアイコムのオールモード機はUI(ユーザーインターフェース)が統一されているので、仮にIC-7100の後継機種だとしたら、この画像は大きく間違ってはいないように思うがどうだろうか?

生成AIの力を借りてhamlife.jpが作成した「X-026」の推測画像(※メーカーが発表したものではない)。答え合わせは日本時間で5月16日だ!
今年の「デイトン・ハムベンション2026」開催まであと24日。当日の発表が楽しみだ。
(今回参加される方、ぜひ会場からhamlife.jpへ速報画像と情報をお送りください!)
こちらの記事も参考に
<奇跡的な “生産再開決定” から3年4か月…>アイコムのHF~430MHz帯オールモード機「IC-7100シリーズ」完全終了へ
【ハムフェア2025】アイコム、144/430MHz帯モービル機「ID-5200」を参考出品
●関連リンク:
・アイコム 公式Xアカウントの4月20日16時のポスト
・アイコム株式会社
●いったん広告です:






