八重洲無線株式会社は2026年5月1日、独自のC4FMデジタルモードに対応したVoIPシステム、「WIRES-X」のノード局用パソコンソフトウェアの最新バージョンとしてVer.2.010を公開した。今年3月14日にメジャーアップデートした同ソフトウェア(Ver.2.000)の不具合を解消するもので、変更点は「ルーム内で複数のノードから同時にUplink(送話)を開始された時、Downlink側で音声が途切れる不具合を修正」「FTX-1のノードからUplink(送話)があると、Ver. 1.5xxのノードが切断される不具合を修正」「接続時のQSL画像が正しく伝送できない不具合を修正」「129局以上が接続するルームにVer. 1.5xxのノードから接続した時、接続局一覧の表示が崩れてしまう不具合を修正」の4項目となっている。なお同社は「WIRES-X」のノード局用ソフトウェアを利用しているすべてのノード/ルームオーナーに、今回のバージョンへの更新を推奨している。

5月1日、八重洲無線のWebサイト(WIRES-Xノードオーナーページ)で公開された「WIRES-X ソフトウェア Ver.2.010」の概要は下記のとおり。内容は今年3月14日にメジャーアップデート版のVer.2.000を公開した同ソフトウェアで発生した不具合を解消するものだ。
こちらの記事も参考に↓(2026年3月26日掲載)
<FTX-1を利用したWIRES-X運用に対応、ノード運用時のルーターのPort解放設定が不要に>八重洲無線、WIRES-Xソフトウェアの最新バージョン「Ver.2.000」を公開
●公開されたWIRES-X ソフトウェア
・バージョン名:Ver.2.010 (wx2010jp.zip)
・おもな変更点:
・ルーム内で複数のノードから同時にUplink(送話)を開始された時、Downlink側で音声が途切れる不具合を修正しました
・FTX-1のノードからUplink(送話)があると、Ver. 1.5xxのノードが切断される不具合を修正しました
・接続時のQSL画像が正しく伝送できない不具合を修正しました
・129局以上が接続するルームにVer. 1.5xxのノードから接続した時、接続局一覧の表示が崩れてしまう不具合を修正しました
※ノード/ルームのバージョンにより、接続局一覧が正しく表示できない組み合わせ(下表参照)がありますので、ノード/ ルーム共に「Ver. 2.010」を使用していただきますようお願いいたします。

【重要】既にルームを開設/ 運営されているオーナー様
Ver. 2.010 以降を使った【旧バージョン対応ルーム機能】によるルーム運用への移行をお願いいたします。
※ 既にルーム運用中の環境(IPv4のGrobal IP があり、かつPort 解放済)であれば、ソフトウェアのバージョンアップのみで移行が可能です。
【重要】WIRES-Xノード局、設定のお願い
●ノード局の設定
WIRES-X(最新Ver2.010)でオープンノードを運用する際、アクセス局が2か所に同時にアクセスしてしまうのを防ぐ為、DG-IDを00、サブコードを01~26の設定に(例:DG-ID:00-12)同一周波数で運用しているノードと違うサブコードを設定して運用ください。
●WIRES-X利用について、オープンDIGITALノードにアクセスする方法
アクセスする側のトランシーバのDG-IDの設定をAUTO(初期設定値)にしておき、VFO Aの周波数を周辺にあるオープンノードに合わせ「X」キーを押すだけで自動的にWIRES-Xへアクセスできるようになります。
※オープンノードとはアクティブIDリスト内のDG-IDが 00-00~00-26 になっているノードのことで、AUTOでアクセスできます。
※クローズドノードとはアクティブIDリスト内のDG-IDが 01 ~ 99 になっているノードのことで、DG-IDを指定してアクセスします。
このソフトウェアのアップデートを行うためには、同社WebサイトのWIRES-Xページから、ノードオーナーページ(要・会員登録)に入り、公開されている「WIRES-X ソフトウェア更新情報」のPDFをよく読んだ上で、ソフトウェアをダウンロードし、パソコンにインストールする必要がある。
●関連リンク:
・WIRES-X(八重洲無線)
・WIRES-X PCソフトウェア アップデート情報(Ver. 2.000 → Ver. 2.010)(八重洲無線)
●いったん広告です:






