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<小林直行氏(JK1FNL)、Amazon PODサービスで2タイトル発行>「FCCアマチュア無線資格試験(テクニシャン級)問題集 日本語併記版(改訂版)」と「真空管入門(復刊)」

必要に応じて必要な部数を印刷・製本する通販大手のAmazon.co.jpが行う書籍サービス「プリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して、小林直行氏(JK1FNL)の自主制作本ブランド「Paper DXers Pubulishing」から、「2026-2030 Technician Class FCC Element 2 Question Pool/アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版(改訂版)」と「真空管入門(復刊)」の2タイトル(ペーパーバック)の発行を2026年5月15日(金)から開始した。

 

 

小林直行氏(JK1FNL)の自主制作本ブランド「Paper DXers Pubulishing」から、Amazon.co.jpが行う書籍サービス「プリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して2タイトルの発行を5月15日(金)に開始

 

 

 米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)からメッセージが届いているので紹介しよう。

 

 

 

「Paper DXers Pubulishing」は、JK1FNLの趣味の自主制作本発行のブランドです。アマチュア無線や電子工作に関する真面目な本と不真面目な本を頒布しています。Amazon PODのほか、ハムフェアやコミックマーケット(コミケ)でも販売しています。8月のハムフェア、コミケまで、さらに数冊を発行する予定で準備を進めています。

 

 今回、発行した2冊のうち「FCCアマチュア無線資格試験(テクニシャン級)問題集 日本語併記版(改訂版)」は、私が米国でのアマチュア無線資格取得のときに英語での出題で苦労した経験から、多くの技術用語、専門用語などを併記した「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」の「Element 2」「Element 3」「Element 4」の3冊(3クラス)を昨年(2025年)に今回と同じPODサービスで発行(2025年5月21日記事)しましたが、4年ごとに行われる改訂作業を反映した形で再編集して、2026年7月1日から2030年6月30日までに行われるテクニシャン級(Element 2)試験に対応したものです(旧版は5月末をめどに販売を終了する予定です)。

 

 試験問題は、四者択一式です。Question Poolと呼ばれる問題集の中から出題されます。Question Poolは解答も含めパブリックドメインとして公開されています。したがって、すべて理解し、覚えてしまえば、必ず合格できます。しかしTechnicianだけでも、400問強あるので、すべて覚えてしまうのは、容易ではありません。試験が簡単だというわけでは決してないのです。

 

 実際のTechnician Classの試験の際は、Question Poolの中から37問が出題され、26問以上の正解で合格となります。日本人の多くにとって、大きな壁となるのが「英語での出題」です。技術用語、専門用語も多く、英語が得意なひとにとっても、簡単ではないと思います。

 

 Technicianの問題すべてに日本語訳を併記しました。四者択一の選択肢についても、正答のみ日本語訳を併記しています。「上記はすべて正しいです」が正答の問題は、すべての選択肢を和訳しています(合格することを目的にした場合、誤答の英文まで目を通す必要はないと考えたためです)。

 

 私がアメリカのアマチュア無線試験を受験したときも、英語で苦労しました。また、Generalまでしか勉強してなくて、General合格直後にぶっつけ本番で臨んだExtraの試験は不合格でしたが、英単語の意味がわかっていれば正解できた問題が何問もありました。

 

 もう1冊の「真空管入門(復刊)」は、1948(昭和23)年11月に発行された「おはなし電気工学文庫(4) 真空管入門(力書房)」を復刊したもので、紹介されている図も著者の佐野氏によるものです。

 

 著者名は本名ですが、この名前を知らなくても、氏のペンネームである「海野十三」という名前をご存じの方は多いと思います。海野十三は、昭和2年ころから昭和24年に没するまで、多数の探偵小説やSF小説を発表しています。とくに「科学」をバックグランドとするSF小説については、日本における先駆者であり、「日本SFの父」とも称されています。

 

 本書は、終戦直後の時代の電子回路の主役というべき「真空管」に関する解説書ですが、想定している読者は技術者ではなく、一般の人だったようです。私が参照した某図書館の所蔵書には、児童向けを示すらしいラベルが貼られていました。当時の若い読者のレベルは、かなり高かったことをうかがわせます。

 

 真空管が最先端技術だったころの雰囲気と、著名な小説家でもあった著者の文章を、ぜひお楽しみいただきたいと思います。佐野昌一氏の著作物は、もう一冊出版準備を進めています。

 

 

 

 

●2026-2030 Technician Class FCC Element 2 Question Pool/アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版(改訂版)

 

 

Amazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版「2026-2030 Technician Class FCC Element 2 Question Pool/アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版(改訂版)」(151ページ)

 

【目次】
・はじめに
・アメリカのアマチュア無線試験の概要
・本書の利用方法と注意点
・Question Pool
・SUBELEMENT-T1 COMMISSION’S RULES
・SUBELEMENT-T2 OPERATING PROCEDURES
・SUBELEMENT-T3 RADIO WAVE PROPAGATION
・SUBELEMENT-T4 AMATEUR RADIO PRACTICES
・SUBELEMENT-T5 ELECTRICAL PRINCIPLES
・SUBELEMENT-T6 ELECTRONIC AND ELECTRICAL COMPONENTS
・SUBELEMENT-T7 PRACTICAL CIRCUITS
・SUBELEMENT-T8 SIGNALS AND EMISSIONS
・SUBELEMENT-T9 ANTENNAS AND FEED LINES
・SUBELEMENT-T0 SAFETY
・あとがき

 

 

誌面イメージ(一部抜粋)

 

 

 

●真空管入門(復刊)

 

 

Amazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版「真空管入門(復刊)」(68ページ)

 

【目次】
・この本を読んでくださる方々へ
・第一章 熱電子の話
 1.ラジオの恩人 - 真空管
 2.発明の道筋
 3.熱電子と物質の構造
 4.熱電子と蒸発現象
 5.熱電子材料の話
 6.フィラメントの形
 7.二極真空管の発明
 8.三極真空管の発明
・第二章 真空管の原理(その一)
 1.真空管の種類
 2.二極管
 3.二極管の特性曲線
 4.三極管
 5.三極管の特性曲線
・第三章 真空管の原理(その二)
 1.四極管
 2.遮蔽四極管
 3.遮蔽四極管の特性曲線
 4.遮蔽四極管の欠点
 5.空間電荷四極管
 6.五極管
 7.バリミュー管
 8.複合真空管
 9.変周管(七極真空管)
 10.八極管2
 11.ビーム出力管
 12.同調指示管(マジックアイ)
 13.金属真空管(メタルチューブ
 14.その他の特殊真空管
・第四章 真空管の使い方(上)
 1.整流作用の話
 2.平滑器
 3.検波作用
 4.プレート検波
・第五章 真空管の使い方(中)
 1.グリッド検波
 2.増幅作用
 3.抵抗増幅法
 4.チョーク増幅法
 5.トランス増幅法
 6.増幅法の展望
 7.A級増幅・B級増幅・C級増幅
・第六章 真空管の使い方(下)
 1.発振作用の法
 2.真空管の発振法
 3.真空管発振回路の展望
 4.変調作用
・編者解説

 

 

誌面イメージ(一部抜粋)

誌面イメージ(一部抜粋)

 

 

 

 本書は一般書店や通販系の書店では取り扱っていない。購入はAmazonからに限られるので、下記の赤枠内Amazonリンクバナーをクリックすると便利で確実だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<米国アマチュア無線の資格取得に役立つ>小林直行氏(JK1FNL)、英語で苦労した経験から「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」3冊をPODで出版

 

<Amazon PODサービスを利用>37エンティティからの運用実績、小林直行氏(JK1FNL)が経験とノウハウをまとめた「アマチュア無線海外運用ガイド」を出版

 

 

 

 日本国内でボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」によって、米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)試験が定期的に各地で実施されているので、興味がある方はチェックしてみてはいかがだらろうか。

 

<新年度4月以降のスケジュール判明、申し込み期限など注意>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール

 

 

 

●関連リンク:
・2026-2030 Technician Class FCC Element 2 Question Pool/アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版(改訂版)(Amazon POD)
・真空管入門(復刊)(Amazon POD)
・JK1FNLによる(おもに)アマチュア無線と電子工作のページ
・Nao, JK1FNL(X/旧Twitter)
・アメリカ合衆国のアマチュア無線免許(ウィキペディア)
・真空管(ウィキペディア)

 

 

 

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