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<50MHz帯以上のバンドで競う、今年も「6D」がやってきた>JARL、7月4日(土)21時から18時間「第56回 6m AND DOWNコンテスト」開催

今年も「6D」の季節がやってきた! 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第56回 6m AND DOWNコンテスト」が、2026年7月4日(土)21時から5日(日)15時まで18時間にわたり、50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドで開催される。前回(2025年)から「書類提出方法にWebアップロードを追加・推奨」「電信と電話間のクロスモード交信の禁止」「2波種目の空中線電力区分新設」「JARL登録クラブ対抗におけるマルチオペ局のオペレータ要件の設定」「エントリー種目以外のログデータの提出」など、規約改正が行われている(2025年3月24日記事)。JARLコンテスト委員会では「改正後の各コンテスト規約を参照してください」と呼びかけている。
※「100周年記念アクティビティコンテスト」対象コンテストです(2026年5月29日記事)。

 

 

 

 50MHz帯以上のV・U・SHF帯でのアクティビティ向上を目的に、毎年この時期に開催される「6m AND DOWNコンテスト」。Eスポなどさまざまな異常伝搬によって思わぬ遠距離局との交信ができることもある、このシーズンならではの代表的な国内コンテストの1つだと言えるだろう。

 

 交換するナンバーは50MHz帯~1200MHz帯が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。

 

 以前あった「自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する」は、前回(2025年)から「コンテスト期間中に自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングや、携帯電話、メール、チャット、およびSNS などのアマチュア無線以外の手段を用いて伝える行為、ならびにそれを依頼する行為を禁止する」に変更されている。

 

 また「コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」は、「コンテスト終了後にログを修正することを禁止する。ただし、誤入力の修正、電子ログのフォーマット変更や手書きログを電子ログ化する作業はこれに含まれない」に改められている。

 

 その一方、参加者から疑問の声が上がっていた「コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段(電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する」は、すでに削除されている。

 

 電子ログ提出推進の一環として、紙によるログ・サマリーの提出は“手書きであり、交信局数(SWLの場合は受信した送信局数)が100局までのログのみ”受け付ける。ワープロソフトなどを使って、紙にきれいにプリントアウトしたものは受け付けられないので注意しよう。ログの提出締切日は7月15日(水)まで(必着)。

 

 JARLでは、JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページも用意している。ルールなど、詳しくはJARL Webで確認してほしい。

 

 

「第56回 6m AND Downコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●【参考】2025年から実施された「6m AND Downコンテスト」の改正規約
※このほかJARL主催コンテストにおける共通規約改正が行われているので確認のこと。

 

 

■書類提出方法にWebアップロードを追加・推奨
 スパムメール対策強化でログ提出メールの不達が散発しているため、Webでの書類提出を導入します。合わせてWeb提出時のチェック機能を強化し書類不備を減らします。従来どおりメールによるログ受付も継続しますが、Webアップロードによる提出を推奨します。

 

■電信と電話間のクロスモード交信禁止
 規約に明示されていなかった電信と電話間のクロスモード交信を明確に禁止しました。

 

■2波種目の空中線電力区分新設
 マルチオペ2波種目に、小規模局も参加し易いよう100W以下と100W超を設けます。

 

■入賞局のログ公開
 コンテスト参加者のレベルアップを支援する目的で、入賞局のログデータを公開します。上位局のログを参考に、どのような運用をすればより高得点が得られるかを分析・検討することは、参加者自身のレベルアップにもつながると考えております。

 

■賞状の電子化(紙賞状の有償発行)
 国内コンテストについても、2025年度以降の開催分より電子賞状のダウンロード発行へ移行し、賞状発行の早期化と経費削減を図ります。あわせて、コールエリア第1位の入賞条件を緩和し、より多くの方が入賞できるようにしました。なお、紙の賞状を希望する入賞局には有償で発行します。

 

■JARL登録クラブ対抗のマルチオペ要件
 クラブ対抗の趣旨に合わせ、マルチオペ局のオペレータのうち半数以上を登録クラブの構成員とすることを定めました。100%としなかったのは、登録クラブ未入会の方をマルチオペ局でのコンテスト運用に誘い、興味を持ってもらう機会を妨げないよう配慮したためです。

 

■エントリー種目以外のログ提出
 クロスチェックの精度を高め、より公正なログ審査を行うため、エントリー種目以外のバンド・モードでの交信データもエントリー種目の交信データとあわせて提出するよう、規約に明記しました。

 

■結果発表をJARL Webへ集約
 コンテストの結果発表はJARL Webに集約します。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・第56回 6m AND Downコンテスト規約
・コンテスト規約改正について(JARL Web)
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・ロギングソフト毎の提出ガイダンス(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

 

 

 

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