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<1・2・0エリアから合計24名が参加>JARD、7月4日に開催した「JARDエキスパートセミナー(第1回)」結果を公表

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、さる2026年7月4日に東京都豊島区のJARDハム教室で開催した「JARDエキスパートセミナー(第1回)」の結果を同協会のホームページで7月15日に公表した。当日は地元1エリアだけでなく、2エリアや0エリアからも参加者があり、午前中のメーカー実践技術セミナー「IC-7760の先進技術」と、午後のJARDエキスパートセミナー「宇宙天気とHF帯電波伝搬」という2つのプログラムを楽しんだという。

 

 

「JARDエキスパートセミナー(第1回)」(写真:JARD資料より)

 

 

 JARDではこれまで、主にアマチュア無線の入門者や初心者を対象とした無料セミナーを開催してきたが、今回初めて “アマチュア無線の特定のテーマをより深く掘り下げる” というコンセプトの有料セミナー「JARDエキスパートセミナー」を、東京・巣鴨のJARDハム教室で開催した。

 

 午前中はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)協力によるメーカー実践技術セミナーとして、アイコム株式会社の元HFトランシーバー設計担当者である景山 寛氏(JP3NSJ)が「IC-7760の先進技術」というテーマで解説。実際に同社HF帯フラッグシップ機のIC-7760を会場に持ち込み、搭載されている送信・受信のさまざまな先進技術を易しくかつ詳細に説明した。

 

アイコムの景山氏(JP3NSJ)が「IC-7760の先進技術」というテーマで解説(写真:JARD資料より)

 

 さらに午後はJARDエキスパートセミナーとして、宇宙天気や電波伝搬のエキスパートである元NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)電磁波研究所長の平 和昌氏(JL1FFA)が、「宇宙天気とHF帯電波伝搬」をテーマに、当初予定を超える4時間以上にわたって講演。太陽からの電磁波やプラズマが電離層に与える影響と留意点などを解説。さらにHF帯DX交信で体験する長距離電波伝搬とそのメカニズムを、実際のCW音声を交えて解説したという。

 

元NICT電磁波研究所長の平氏(JL1FFA)が「宇宙天気とHF帯電波伝搬」をテーマに講演(写真:JARD資料より)

 

 JARDがホームページで公表した今回の開催概要と参加者へのアンケート結果は次のとおり。

 

 

 

 

 このアンケート結果から、今回の「JARDエキスパートセミナー(第1回)」は受講料が5,000円という設定だったにもかかわらず、参加者には非常に好評で満足度も高かったことが伺えた。

 

 なおJARDでは、今後もさまざまなテーマで「JARDエキスパートセミナー」を企画していく方針で。会場も東京・巣鴨だけでなく全国に拡大することも見当していくという。次回の具体的なテーマや開催日時、開催場所などは決定次第、JARDホームページで案内される。

 

 

開催前の案内記事はこちら(2026年5月29日掲載)↓
<午前・午後の合計5時間、2つの講演でアマチュア無線を深く掘り下げ>JARD、7月4日(土)に東京・巣鴨で有料の「JARDエキスパートセミナー」を初開催

 

 

 

●関連リンク:
・「JARDエキスパートセミナー(第1回)」開催結果の概要 PDF(JARD)
・JARDエキスパートセミナー(第1回)「宇宙天気とHF帯電波伝搬」を開催(同時開催「メーカー実践技術セミナー」)

 

 

 

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