2026年7月28日16時27分頃、熊本県熊本地方を震源とする最大震度7(マグニチュード7.1)の強い地震が発生した。16時32分現在、各地の被害状況はまだ不明だが、熊本県宇城市、氷川町で震度7、熊本県熊本市南区、八代市、宇土市、美里町、益城町で震度6強など強い揺れが観測されている。また津波注意報も有明・八代海に出ている。震源に近い地域の方々は安全確保を、また被災状況やインフラの状況によってはアマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう。

アマチュア無線の非常通信周波数は次のとおり。
なおSSBモードの場合は占有周波数帯域幅などを意識し、混信防止のため、非常通信周波数の「前後2kHz程度」の利用は控えるようにしたい(例:7050kHzの場合、7048kHz~7052kHz)。
また、今回の地震で揺れが少なかった地域の各局も、ハンディ機の準備(充電確認)や非常持ち出し品などを確認しておくことをお勧めする。
アマチュア無線 非常通信周波数
<アマチュア無線 非常通信周波数>
3,535kHz SSB/CW
7,050kHz SSB/CW
14,300kHz SSB/CW
18,160kHz SSB/CW
21,360kHz SSB/CW
28.20MHz SSB/CW
50.10MHz SSB/CW
51.50MHz FM
144.10MHz SSB/CW
145.50MHz FM
430.10MHz SSB/CW
433.50MHz FM
1294.00MHz SSB/CW
<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
51.00MHz FM
145.00MHz FM
433.00MHz FM
1295.00MHz FM
<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
51.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
145.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
433.30MHz D-STAR(DV)/C4FM
◇
<非常通信の連絡設定用周波数(総務省 周波数割当)>
4630kHz A1A
「A1A電波4630kHzの周波数は、非常通信の連絡設定に使用するものとし、連絡設定後の非常通信は通常使用する電波によるものとする。ただし、通常使用する電波によって非常通信を行うことができないか又は著しく困難な場合は、この限りでない」
◇
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<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表
被災された地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます(hamlife.jp)
●関連リンク:
・アマチュアバンドプラン PDF(JARL)
・アマチュア無線と非常通信(JARL)
・気象庁ホームページ(地震情報)
・津波情報(Yahoo! 天気・災害)
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