ユニデンホールディングス株式会社は、8月29(土)~30日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2026」にブースを出展し(ブース番号:F17)、 “60周年のUnidenがお届けする、まだ見ぬ新モデル” などの展示を行うことを、8月7日に公式SNSアカウントで発表した。詳細は明らかになっていないが、SNSで同時公開されたシルエットの画像から新製品は「ハンディ機」と考えられる。
<hamlife.jp追記>8月21日、ユニデンホールディングス株式会社は新製品として、日本向けのハンディタイプ27MHz帯CBトランシーバー「CB001RJ」を発表した。ハムフェア2026会場で展示する予定。詳細は別記事参照のこと。

ユニデンは昨年「ハムフェア2025」で約40年ぶりのハムフェア復帰を果たした
ユニデンホールディングスは昨年(2025年)、約40年ぶりにハムフェアに復帰し、三才ブックスなど三者で共同開発した広帯域受信機(BC160J-WED)を発表したほか、同社の輸出用無線機器や50年前に発売していたアマチュア無線機(model 2020)などを展示し話題を集めた(昨年掲載の記事はこちら)。
今年も同社は「ハムフェア2026」にブースを出展し、新製品のお披露目などを行う模様だ。公式SNSで同社が発表した内容から抜粋で紹介しよう。
★ハムフェア2026出展!
第48回アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2026」にUnidenも出展いたします。
昨年、多くのお客様と盛り上がったハムフェア。今年はどんな楽しい出会いが待っているでしょうか。心躍るひとときをお届けできるよう準備しておりますので、夏は有明へ、ぜひご来場ください。

ユニデンのSNS告知より
★【ハムフェア2026】デモ機展示予定!
今年のハムフェアでも、デモ機展示いたします。
昨年は印象的な既存モデルが並ぶ中、新製品「BC160J-WED」をお披露目し、大変うれしい反響をいただきました。そして今年も、新発売製品や日本向け広帯域受信機のデモ機展示がございます。60周年のUnidenがお届けする、まだ見ぬ新モデルも、ぜひお手にとってご覧ください。

ユニデンのSNS告知より
この告知で最も気になるのは「60周年のUnidenがお届けする、まだ見ぬ新モデル」についてだろう。
同社の告知画像にあるシルエットからハンディ機であることは間違いなさそうだ。左側面にPTTらしきボタン、上部には音量調整または選局用のツマミが1つ、さらに短めのラバーアンテナが装備されているように見える。これは簡略化したものか、実際にこのようなサイズと外観をしているのかは判別できない。

このシルエットからハンディ機であることは間違いなさそうだ
ここからはhamlife.jpの一方的な推測になるが、このシルエットや同社の現行ラインアップを考慮すると、ハムフェア会場で「新製品」として登場するモデルは、次の3つのうちのいずれかの可能性が考えられる(残念だが、業界の現状を考えるとアマチュア無線機の可能性は低いと思われる)。
①特定小電力トランシーバー(またはデジタル簡易無線登録局)
短いアンテナと簡略化されたツマミやPTTから「日本向けの420MHz帯特定小電力トランシーバー」または「351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)」という可能性がある。同社は現在このジャンルの製品を発売していないが、海外ではUHF帯のハンディトランシーバー(いわゆるUHF-CB)を発売しているので、その筐体などを利用することもありえるだろう。

海外で発売しているUHF-CB機の一例
②広帯域受信機
昨年は初中級者に向けた「BC160J-WED」というアナログモードの広帯域受信機(スキャナー)を新発売したが、今回は海外で発売している受信機の仕様を変更し、上級者をターゲットにした(例えばデジタルモードにも対応した)機種が登場する可能性がある。

海外で発売している高性能スキャナーの一例
③27MHz帯CB無線機
同社は海外で、40ch搭載の27MHz帯AM/FM対応のハンディ型CB無線機を発売している。昨年のハムフェア会場でも展示を行い、ライセンスフリー無線ファンから「ぜひ日本仕様のものを発売してほしい」という熱い声が聞かれた。これに応えた日本向けのCBハンディ機が登場する可能性もあるだろう。
hamlife.jpスタッフの中からは「SNSの告知画像で、昨年展示した輸出用ハンディ型CB機の隣にシルエット画像を掲載しているところに、何らかのメッセージが隠されているのではないか?」という意見もあった。

昨年「ハムフェア2025」の会場で展示した、海外で発売している27MHz帯CBトランシーバーの一例
ちなみに昨年の「BC160J-WED」の製品化には、三才ブックスの隔月刊誌「ラジオライフ」の編集部が大きく関与していたが、今回の新製品にも同誌が関与していることが考えられる。その場合、「ハムフェア2026」開催直前の8月25日に発売される「ラジオライフ」(2026年10月号)の誌面で、何らかの発表を行う可能性があるので注目しておきたい。
答え合わせ! こちらの記事も参考に↓
<「ハムフェア2026」会場で先行展示>ユニデン、日本仕様の27MHz帯CBトランシーバー「CB001RJ」を2026年9月から新発売
なお、「ユニデン」のブース番号「F17」は、「【ハムフェア2026】<ハムフェア実行委員会が「出展者一覧」と「会場レイアウト」を発表>hamlife.jp調べで出展総数が37団体増えて234団体(ポスター出展予定を含む)に拡大」の既存記事(2026年7月3日記事)で場所の確認ができる。
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