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hamlife.jp > ニュース > 見学ポイント > <必見!! 周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月17日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2026」を実施、申し込みは9月17日まで


<必見!! 周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月17日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2026」を実施、申し込みは9月17日まで

国立大学法人 京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県甲賀市の「信楽MU(しがらきミュー)レーダー」という観測所をご存じだろうか。ここではVHF帯の46.5MHzで尖塔電力1,000kWのハイパワーを475本のクロス八木アンテナを用いて上空に発射。高度1~25kmの対流圏・下部成層圏、高度60~100kmの中間圏、下部熱圏と高度100~500kmの電離圏領域の観測を行っている。この施設が毎年1回開催している “一般向け見学ツアー” が2026年は10月17日(土)に行われる。参加費は無料で申し込みは9月17日(木)まで。午前・午後それぞれ1回ずつ開催されるが、申し込みが多数の場合は抽選になる。圧巻の施設なのでぜひ一度見学をお勧めする。

 

 

 

 

過去に掲載した「信楽MUレーダー見学ツアー」の写真リポートはコチラ↓↓
【写真で見る】<46.5MHzで送信出力1000kW、クロス八木アンテナ475本>アンテナと送信機に圧倒!! 「信楽MUレーダー」見学ツアーの模様

 

<京都大学生存圏研究所の巨大電波施設>10月15日開催「信楽MUレーダー見学ツアー2022」参加リポート

 

 

京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県の「信楽MUレーダー(観測所)」。周波数46.5MHzのクロス八木アンテナを475本使用、出力は驚異の1000kW!

京都大学の生存圏研究所が誇る、滋賀県の「信楽MUレーダー(観測所)」。周波数46.5MHzのクロス八木アンテナを475本使用、出力は驚異の1000kW!

見学者はアンテナまで自由に近づくことができた(2016年撮影)

 

 1984年に完成した京都大学生存圏研究所の「信楽MU観測所」(所在地:滋賀県甲賀市信楽町神山)。中層大気と超高層大気の観測のため、ここに設置された「MUレーダー」は、アンテナ素子ごとに取り付けた46.5MHzの小型半導体送受信機(合計475個)を個別に制御しながら、1秒間に2500回という高速でビーム方向を変えながら電波を発射することが可能だ。また、25個のサブアレイアンテナに分割して使用することもできる。

 

 

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MUレーダーのアンテナ。素子毎に取り付けた小型半導体送受信機(合計475個)を個別に制御 することにより、 1秒間に2500回という高速でレーダービーム方向を変えることが可能

46.5MHzを使用するMUレーダーのアンテナ群。素子毎に取り付けた小型半導体送受信機(合計475個)を個別に制御することにより、 1秒間に2500回という高速でレーダービーム方向を変えることが可能(2016年撮影)

建物内に設置された46.5MHzの送受信機(三菱電機製)。1台が約2.5kW出力で「今から30数年前、相当苦労して作ったようだ」という説明だった(2016年撮影)

建物から出ている同軸ケーブル。被覆に規格の表示はなかったが12Dか15D程度の太さだった。アンテナまで長いもので約100mになるが、「電気的にはすべて同じ長さになるようコイルで調整してある」という説明だった(2016年撮影)

 

 

 この、世界で最も多機能な大型大気レーダーを含む、信楽MU観測所の無料見学ツアーが2026年は10月17日(土)に予定されている。

 

 

●スケジュール(午前の部と午後の部の2回実施):

 

午前の部
信楽駅集合 送迎バス9:40(信楽高原鐡道9:38着)
信楽MU観測所見学 10:05~12:15
信楽駅解散 送迎バス12:45(信楽高原鐡道12:54発)

 

午後の部
信楽駅集合 12:50(信楽高原鐡道12:48着)
信楽MU観測所見学 13:15~15:25
信楽駅解散 送迎バス15:55(信楽高原鐡道16:04発)

※信楽駅解散時刻は目安です。交通事情などにより時間は前後することがありますので、予めご了承ください。なお、信楽MU観測所内に食堂・売店などはありません。

 

●内容:
・京都大学生存圏研究所 教員による講演
・MUレーダーと各種大気観測装置の見学
・気球観測の実演(気象条件によっては中止の可能性があります)

 

●問い合わせ先:
 京都大学生存圏研究所信楽MU観測所
 滋賀県甲賀市信楽町神山
 電話:0748-82-3211
 FAX:0748-82-3217
 メール:mukengaku@rish.kyoto-u.ac.jp

 

 

 申し込みは2026年8月17日(月)から始まり、9月17日(木)までWebサイトのフォームから受け付けている。定員は午前の部、午後の部ともグループ傘下の場合は1グループ6名まで。多数の申し込みがあった場合は抽選となる(結果は9月21日以降に案内)。毎回大人気の見学ツアーで、多くのアマチュア無線家が訪れている。
 昨年はアマチュア無線のラジオ番組「QSY」のMCであるJK1BAN 田中氏も参加し、その模様を2回にわたって同番組で報告していた(番組についてはここをクリック)。

 

 集合・解散は信楽高原鐵道の「信楽」駅で、現地までは送迎バスで向かう。自家用車でも参加できるが駐車場に制限があるため、なるべく乗り合わせて指定時間帯に来場してほしいと案内している。詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・京都大学 信楽MUレーダー見学ツアー2026(※ページ内に申込フォームあり)
・信楽MUレーダー見学ツアー2026 参加申込フォーム
・MUレーダーとは?
・京都大学 生存圏研究所

 

 

 

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