株式会社エーオーアールは、2026年8月29日から始まった「ハムフェア2026」の同社ブースで、広帯域受信機の新製品として9kHz~6000MHzをフルカバーする「AR5700D 6GHz Extended Version」を初展示した。発売時期および価格は未定。

エーオーアールの展示「AR5700D 6GHz Extended Version」

「AR5700D 6GHz Extended Version」のフロントパネル。現行製品の「AR5700D」と同一だ

フロントパネルのわずかな違いは本体上面に「6GHz Extended Version」というステッカーが貼ってある点だろう

AR5700D 6GHz Extended Versionの背面

AR5700D 6GHz Extended Versionは、6GHzまで対応できるように、アンテナ端子(ANT1)はAR5700Dとは異なる仕様のものを装備
エーオーアールの「AR5700D 6GHz Extended Version」の主な特徴は次のとおり。なお同製品の価格は未定とのことだが、同一デザインで9kHz~3700MHzをフルカバーする現行機種「AR5700D」の標準価格(税込)が499,400円なので、税込50万円台を超えることは確実とみられている。
★受信周波数範囲:9kHz~6000MHz
★市販のSDRソフトウェアに対応したデジタルI/Q出力を装備
★アナログオールモード+デジタルモードのDSTAR、C4FM、EJ47U、DCR、DMR、NXDN、TETRA(T-DM/T-TC)、P25、dPMRに対応
★最大3千万ステップ/秒の超高速サイバーサーチ(1Hzステップ換算、100MHz~3700MHzを約120秒)

SDRソフトウェアとの連携をデモンストレーション中

AIRSPY SDR# Studioを使用した受信画面

「AR5700D 6GHz Extended Version」の説明パネル
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