9月2日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線機で不法無線局を開設していた第四級アマチュア無線技士の資格を持つ青森県五所川原市在住の無線従事者(78歳)に対して、電波法第4条の規定違反により、アマチュア無線局の運用停止とともに、その業務に従事することを42日間停止する行政処分を行った。
東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。
東北総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、9月2日、無線局の運用停止及び無線従事者業務の従事停止の行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者:青森県五所川原市在住(78歳)
違反の概要:
不法無線局(免許を受けていないアマチュア無線用の無線設備)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
・被処分者が免許人である無線局の運用を、9月2日から42日間停止する。
・無線従事者(第四級アマチュア無線技士)としてその業務に従事することを、9月2日から42日間停止する。
2.法的根拠
本件処分は、電波法第76条第1項及び第79条第1項の規定に基づくものです。
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第76条第1項
総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。(以下略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
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