毎年9月20日の「空の日」の前後には、各地の空港や航空関連施設で記念イベントが開催される。そのひとつ、10月13日に仙台空港(宮城県)で開催される「2013空の日 仙台空港祭」は、無線家にも注目のイベントが目白押しだ。
東北の空の玄関口、宮城県の仙台空港で10月13日に開催される「2013空の日 仙台空港祭」は、ターミナルエリア、管制塔エリア、貨物ターミナルエリアの3会場に分かれ、それぞれが趣向を凝らしたイベントを実施する。
●「2013空の日 仙台空港祭」のおもな内容
・特設ステージキャラクターショー
・ゲーム大会 (優勝者にANA/IBEX往復航空券をプレゼント)
・音楽イベント
・フラダンスショー
・空港麻薬探知犬デモンストレーション
・仙台空港オリジナル飛行機三輪車試乗・撮影会
・空の日限定エコグッズ&空弁販売
・特別ジェットと記念撮影会 (出発を駐機場から見送り)
・セスナ・ヘリ遊覧飛行(有料、大人5,000円 小学生以下4,000円)
・フライトシミュレーター体験
・一日空港長任命式
・空の日限定スタンプラリー
・航空会社の子供制服試着撮影会(ANA/JAL)
・航空関係マスコットキャラクター握手会&撮影会
(くにまるくん、サッとくん、ベア・ドゥ、はれるん、うみまる、うーみん)
・展示小型機コックピット搭乗撮影会
・制限区域フォトコーナー
・空港で活躍する車展示コーナー
(空港化学消防車・空港除雪車・空港内特殊車両)
・空港貨物施設見学会
・エアライン特製 紙飛行機教室
・エアラインオリジナルぬり絵コーナー
・スタンプラリー
・航空教室(先着100名)
・エアライングッズ・アクセス鉄道オリジナルグッズ販売会
・航空関係展示コーナー
無線家にとっては、ターミナルビルエリアで開催される「航空機器展示」や管制塔エリアでの化学消防車や空港内特殊車両の展示・試乗、そして仙台空港小型機協議会が行う、セスナとヘリによる遊覧飛行が注目だ。
特に遊覧飛行は大人5,000円、小学生以下4,000円という料金でセスナなら15分、ヘリなら5分の飛行が体験できる。この料金で民間ヘリに搭乗できる機会はほとんどないので見逃せない。しかも遊覧飛行に使用されるヘリは東北エアサービス保有の、メッサーシュミット ベルコウブローム「Bo105S」というレアな機体だ(変更の場合あり)。
詳細は下記関連リンクより、仙台空港ターミナルビルの告知を参照して欲しい。
●関連リンク:2013空の日 仙台空港祭(仙台空港ターミナルビル)
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