2017年2月7日、総務省は2016年12末のアマチュア無線局数を公表した。それによると2016年11月末のデータから“598局”減少して43万4,754局となった。1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返しながら減少が続き、ついに最低を記録した前月より、さらに少ない“ピーク後最低局数”を更新した。また、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、12月末の時点で3,868局が免許登録(11月末時点は4,120局が免許登録)している。この間に252局が廃局となったと思われる。
●2016年12月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 122,956局(123,106局)
・2エリア(東海管内): 58,363局(58,368局)
・3エリア(近畿管内): 52,276局(52,389局)
・4アリア(中国管内): 27,775局(27,817局)
・5エリア(四国管内): 19,758局(19,758局)
・6エリア(九州管内): 37,134局(37,270局)
・7エリア(東北管内): 45,335局(45,408局)
・8エリア(北海道管内):39,529局(39,586局)
・9エリア(北陸管内): 11,031局(11,040局)
・0エリア(信越管内): 18,134局(18,142局)
・6エリア(沖縄管内): 2,463局(2,468局)
※カッコ内の数字は2016年11月末の局数を表す
●2016年12月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳
・関東管内: 1,033局(1.097局)
・東海管内: 315局(340局)
・近畿管内: 244局(258局)
・中国管内: 239局(275局)
・四国管内: 65局(69局)
・九州管内: 519局(552局)
・東北管内: 785局(831局)
・北海道管内: 328局(339局)
・北陸管内: 97局(101局)
・信越管内: 213局(228局)
・沖縄管内: 30局(30局)
※カッコ内の数字は2016年11月末の局数を表す
●関連リンク:無線局統計情報(総務省)
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