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富士吉田ハムクラブ、4月30日から5月3日まで、鹿児島県鹿児島郡三島村(硫黄島)から運用!!

山梨県の「富士吉田ハムクラブ(JR1YSA、JARL登録クラブ#17-1-6)」は、クラブ開局45周年とJARL登録クラブへの登録40周年を記念し、2017年4月30日(日)から5月3日(水・祝)まで、鹿児島県鹿児島郡三島村の硫黄島(通称:薩摩硫黄島)から1.8~50MHz帯の全バンドでSSB/CWの運用を行う予定だ。

 

 

鹿児島県の硫黄島(写真:Wikipedia)

 

 

 Wikipediaによると、硫黄島(いおうじま)は薩南諸島北部に位置する火山島で、東西5.5km、南北4.0km、周囲14.5km、面積11.65平米。114人の島民が住み、竹島、黒島とあわせて上三島(鹿児島郡三島村)を構成。JTBによる「日本の秘境100選」にも選ばれている。

 

 同クラブ代表のJG1EPO 田中利明氏は、『当クラブでは2004年11月20~22日にも三島村から、クラブ員各自のコールサインによる“ポータブル6運用”を行いましたが、今回は「じゃぱんひなたぼっこの会」のアワード「こてこてアワード」を意識して三島村を常置場所とする個人局を開設し運用を行います。
 無線局等情報検索によると、三島村では既存の4アマ相当局の1局と、今回当方が開設した10MHz帯・14MHz帯を含めたCW対応の局の2局が免許されているのみです。よって非ポータブルのCW&10・14MHz帯を含めた固定局による運用は、今回が初めてになるのではないかと思われます』と、この移動運用について説明している。

 

 計画内容は以下の通り。

 

・運用場所:鹿児島県鹿児島郡三島村(硫黄島)
 JCG:46006/B IOTA:AS-032

 

・コールサイン:JE6RDO(三島村を常置場所とする個人局)

 

・運用日時:2017年4月30日(日)夕方~5月3日(水・祝)夜

 

・運用周波数:1.8~50MHz帯(WARCバンド含む全バンド)

 

・電波型式:SSB/CW

 

・アンテナ:
 HF:バーチカルアンテナ(10m長の釣り竿利用)、V型ダイポール(730V/830V)
 50MHz帯:6エレ八木(CL6DX)
 ※V型ダイポールと6エレ八木は10mアルミポールへ排他設置

 

 

<行程>

 

・4月29日(土・祝)
 5時 山梨発、21時ごろ鹿児島市到着予定(鹿児島市内宿泊)

 

・4月30日(日)
 8時 鹿児島新港から「フェリーみしま」乗船手続き
 14時過ぎ 硫黄島到着、15時過ぎからアンテナ設営開始
 アンテナ設営完了次第運用開始

 

・5月3日(水・祝)
 23時頃まで運用、もしくは明るいうちにアンテナ撤収

 

・5月4日(木・祝)
 11時硫黄島発「フェリーみしま」17時鹿児島新港着
 途中2泊して各地から運用しながら、5月6日に山梨着

 

 

 

 詳細は富士吉田ハムクラブの田中利明氏(jg1epoアットマークjarl.com)へ問い合わせのこと。

 

 

 

●関連リンク:鹿児島県三島村

 

 

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