JA主催では数少ないDXコンテスト「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が、日本時間の11月9日(土)16時から30時間にわたって行われる。国内主催のDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。とくに今回は太陽黒点数が上昇傾向で、当日は高得点争いになるかもしれない。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。3月に行われた電信部門に続き、今回の電話部門は日本時間の11月9日(土)16時から11月10日(日)22時までの30時間にわたって、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RS+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RS+CQゾーン」を交換する。ログの締め切りは12月10日(火)消印有効。
詳しくは「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約を見てほしい。
●関連リンク:JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約
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