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朝日新聞、和歌山県警和歌山北署が初めてアマチュア無線家らを交えた実践的な災害警備訓練を行ったと報道

朝日新聞のインターネットニュース「朝日新聞デジタル」は、9月5日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部と応援協定を結ぶ和歌山県警和歌山北警察署が、「災害に備える日」に合わせて災害警備訓練を開き、初めてアマチュア無線家らを交えた実践的な演習を行ったと伝えた。

 

 

 報道によると、地震や津波など大規模災害発生時において、その被害や場所、住民避難の状況などの情報収集の通信手段として“アマチュア無線”に着目。独自にJARL和歌山県支部と災害時の応援協定を結んでいる和歌山北警察署が、9月5日(金)に初めてアマチュア無線家らを交えた実践的な演習を行った。

 

 訓練が始まって約1時間後、警察の代替指揮所でJARL和歌山県支部長の田中将夫さん(JF3NIM)がアマチュア無線を使って被害状況の聞き取りを始めた。田中さんは「高齢で体力に自信がなくても、無線を使ったやり取りなら力になれる。実践的な訓練に参加すると気が引き締まります」と話している。

 記事には、当日の訓練の様子が写真入りで紹介されている。

 

 

JARL和歌山県支部と和歌山北警察署との防災に関する覚書の一部

JARL和歌山県支部と和歌山北警察署との防災に関する覚書の一部

 

 
●関連リンク:

・和歌山)防災訓練、アマチュア無線のボランティアも参加(朝日新聞デジタル)

・和歌山北署、津波に備え代替指揮所設け訓練(産経ニュース)

・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟和歌山県支部(JARL Web)

・JARL和歌山県支部と和歌山北警察署との防災に関する覚書(PDF形式)

 

 

 

 

 

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