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【動画あり】<第一電波工業が通信システムを支援>箱根ターンパイクを全面封鎖、F1マシンなどが全開でヒルクライム走行!!

 

(前ページより続く)

 

 標高差約1,000m、全長13.782kmの道路を占有し、さまざまなレースカーがフルスピードで駆け上がっていくというイベントを安全に行うには、無線による連絡が不可欠となる。その連絡用無線システムのサポートを行ったのが、アマチュア無線家にもお馴染みのアンテナメーカー、第一電波工業だ。

 

アンテナ設置や通信支援に、第一電波工業の「無線デモカー」(ランドローバー・ディフェンダー)も登場(写真提供:第一電波工業)

アンテナ設置や通信支援に、第一電波工業の「無線デモカー」(ランドローバー・ディフェンダー)も登場(写真提供:第一電波工業)

 

 同社は351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のアンテナ「350MVH」を、コース横に十数か所にわたって設置。さらにマーシャルカーと救急車には車載用の「AZ350R」を設置した。

 

コース上の十数か所に設置された351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のアンテナ「350MVH」(写真提供:第一電波工業)

コース上の十数か所に設置された351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のアンテナ「350MVH」(写真提供:第一電波工業)

 

 また基地局は箱根・大観山ドライブインに本部を設置。この本部とスタート地点にはデジタル簡易無線(登録局)の車載機を、それ以外の各コース上はハンディ機を使用した。高低差がある山道のため、不感地帯が出ないように確認しながらアンテナを設置し、中央にはレピータも配置して「上半分」と「下半分」を連結リンクさせたという。

 

本部やスタート地点のアンテナは仮設の櫓の上に設置(写真提供:第一電波工業)

本部やスタート地点のアンテナは仮設された足場の上に設置(写真提供:第一電波工業)

 

 こうした設置作業や連絡用として、アマチュア無線イベントにも登場する「無線デモカー」も活躍した。「モーターヘッド Vol.18」には、同社の無線デモカーによるサポートを詳細に記したパブリシティ記事も掲載されている。またアンテナ設置の模様や無線システムについては「MHヒルクライムSpecial DVD Box Set」の動画でも紹介される予定という。

 

「モーターヘッド Vol.18」には、無線デモカーによるヒルクライムのサポートに関するパブリシティ記事も掲載

「モーターヘッド Vol.18」には、無線デモカーによるMHヒルクライムのサポートに関するパブリシティ記事も掲載

ヒルクライム動画内にも、協力企業として第一電波工業のロゴが登場する

MHヒルクライム動画内にも、協力企業として第一電波工業のロゴが登場する

 

 

 MHヒルクライムの模様が掲載された「モーターヘッド Vol.18」(12月29日発売済)と、第一電波工業の車両も登場する「MHヒルクライムSpecial DVD Box Set」(1月22日発売予定)は、下記Amazonリンクでの購入が便利だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・モーターヘッド(三栄書房)
・Motorhead Hakone Hill Climb II // Supported by TONE // Full Throttle Zenkai(YouTube)
・第一電波工業

 

 

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