日本時間の11月25日(土)午前9時から48時間の日程で開催された「2017 CQ World Wide DX Contest(CWB部門)」の暫定結果が、早くも主催者のWebサイトで公表された。今回のデータはエントリー局による申告ログを集計したもので最終結果ではないが、ランキングを見て一喜一憂するコンテスターも少なくないだろう。
世界規模のDXコンテストとして有名なUS CQマガジン主催の「CQ World Wide DX Contest」。日本時間で10月28日(土)に開催されたSSB部門に続き、今回は11月25日(土)に開催されたCW部門の暫定結果が開催から終了から9日足らずで早くも公開された。
公開されているのは全世界、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの地域別に、各部門のランキングとポイント。「Raw Scores Before Checking=チェックする前の生スコア(申告スコア)」による暫定結果だ。
なお今回から、より公平性を期するために新たなルールが適用されている。主な改正点は以下のとおり。
1.マルチオペ・シングルTX部門の送信機の定義の変更
2.証拠の録音データの提出順位の変更
3.第1地域での7,200kHz以上と1,810kHz以下でのコンテスト参加禁止
<ルール一部変更!コンテストに合わせ各地DXペディ計画!!>日本時間で10月28日(土)9時から48時間、「2017 CQ World Wide DX Contest(SSB)」開催
詳しくは「2017 CQ WW CW Contest Raw Scores Before Checking」をチェックしてほしい。
●関連リンク:2017 CQ WW CWB Contest Raw Scores Before Checking
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