2018年3月4日、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社の体育館とゲストホールで、JARL九州地方本部主催による「第17回西日本ハムフェア」が開催された。その模様を速報写真で紹介する。また会場内で撮影したブースなどの写真は後日掲載の予定だ。
東京の「ハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)」、大阪の「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」と並び、日本の“3大ハムフェア”の1つとされる「西日本ハムフェア」。当初は各県持ち回り、2006年からは熊本県で開催されていたが、2014年以降は会場を福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社体育館・ゲストホールに移し、年々来場者を増やしている。
今年も九州各県をはじめとする西日本各地から多数の来場者があり、体育館の中は大混雑となった。主催者側の発表で来場者は昨年を100名上回る、過去最高の2,100名となった。今回は八重洲無線が新製品のHF~430MHz帯ポータブル機「FT-818ND」を初展示したほか、屋外では第一電波工業が軽自動車をベースにした無線仕様のキャンピングカー「NEWダイアモンド号」を展示したことが注目を集めた。なおhamlife.jpでは、会場内で撮影した多数の写真を近く掲載の予定だ。
●関連リンク:
・第17回 西日本ハムフェア
・第17回西日本ハムフェア事務局だより
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