一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2020年5月8日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が延長されたことに伴い、同協会が実施するアマチュア無線技士の養成課程講習会の対応と同協会の業務対応についてを発表した。それによると特定警戒都道府県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府)を対象に5月31日までのすべての講習会を中止し、その他の地域でも現在募集中の講習会は原則として同一県内からの参加に限るという。なお自宅で学習できる2・3アマのeラーニング養成課程は通常通りの開催となる。またJARD本部の業務実施体制の大幅縮小も5月31日まで延長となる。
JARDが5月8日に発表した2つのお知らせを全文掲載する。
★2020年5月末までのJARD講習会の対応について
★「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」期間中の業務対応について(5月8日更新)
●関連リンク:
・2020年5月末までのJARD講習会の対応について PDF(JARD)
・新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言」期間中の業務対応について(更新)PDF(JARD)
・JARDホームページ
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