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<アイコムの営業マンがハムフェア参考出品の「IC-R15」を案内>OMのラウンドQSO、第381回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年9月24日(日)21時30分からの第381回放送。2週前からレギュラーのJA1NFQ 中島氏はしばらく夏休みで、代わりにFMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏が参加している。

 

 冒頭では10月21~22日に行われる「体験運用の日」に合わせて、FMぱるるんアマチュア無線クラブも水戸市内(ケーズデンキ水戸本店の駐車場)で体験運用を実施するという案内を行った。
 続いて前週に引き続き、アイコム株式会社 国内営業部の稲田氏(JL3VRF)をゲストに迎え、「ハムフェア2023」会場で参考出品した広帯域受信機「IC-R15」について概要を紹介。VHF帯・UHF帯のエアーバンドを2波同時受信できるのが最大の特徴という。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD保証事業センターの谷鹿氏が登場。電波法令の改正により9月25日から、アマチュア局の再免許申請が可能な時期が変更になること、許可を受けている無線設備にリニアアンプやトランスバーターの接続など軽微な変更を行いたい場合は保証事業者(JARDなど)を通す必要があること、無線局免許申請書の様式が変わること、無線局免許に一括記載コードの導入、バンドプランの変更などを案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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