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<29,600円(税・送料込み)で予約受付中>西無線研究所、アンプ付きスピーカー「SPKA115」を新発売

アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)は2023年10月10日、アンプ付きスピーカーの「SPKA115」を新発売した。128×88×70mmの塗装済み金属ボディに高効率のスピーカーとAFアンプを内蔵。同社のCB無線機などに接続すると、周囲の騒音が多い環境でも受信音が聞きやすくなるという。接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き。低音域を抑えて高音域を強調するTONE切替えスイッチを設けている。価格は税・送料込み29,600円で納期は約3か月。

 

 

西無線研究所のアンプ付きスピーカー「SPKA115」

西無線研究所の9月3日付けブログで公開されていた、SPKA115の試作図面より(製品版とは細部が異なる)

 

 

 西無線研究所からの情報を抜粋・整理して紹介する。

 


 

アンプ付きスピーカー「SPKA115」

 

 高効率のスピーカーを内蔵したアンプ付きスピーカーです。スピーカー音量が物足りない時に音量アップできます。接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き。
 低音域を抑えて高音域を強調するTONE切替えスイッチを設けました。TONE切替えは、特に受信帯域が狭い時に効果的です。

 

・ケース外形(突起部を除く):128W×88H×70Dmm

 

・電源:
 本体(背面の電池ボックス)に単三乾電池6本内蔵
 外部からDC7V~14Vの供給可能

 

・消費電流:無音時約20mA、大音量時約300mA

 

・価格(税・送料込み):29,600円(本体26,000円+税2,600円+送料1,000円)

 

・予約受付中:納期約3か月

 

接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き

 


 

 同社はSPKA115の試作品について「ボリューム最大でゲインは約25倍。結構大きい音が出ます」「クランプコアと5.6μHのチョークコイルを両端に入れて送信時の回り込みを抑えています「やまぐちTS118さんに試作のアンプ付きスピーカーを試用していただきました。たくさんの試用結果や貴重な御意見を参考にして仕上げます」とブログで案内している。

 

西無線研究所のブログではSPKA115の試作に関する進捗も記載。「いくつかのスピーカー音を聞き比べていますが、今のところ写真にあるバカでかいマグネットのが相性良さそう」と、この写真が掲載されていた

 

 予約方法など詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・SPKA115(西無線研究所)
・西無線研究所
・X(旧Twitter)西無線研究所(@nishimusen)

 

 

 

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