hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > イベント > <Xmas2023! サンタさん追っかけサイト3選>「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」をチェックしてサンタさんを大追跡


<Xmas2023! サンタさん追っかけサイト3選>「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」をチェックしてサンタさんを大追跡

2023年12月24日(日)、子どもたちが待ちに待ったクリスマス・イブの日だ。世界中の子供たちへプレゼントを配るために、今夜から明日にかけてサンタクロースは大忙し。たった一晩のうちに、サンタさんが、“今”どこでプレゼントを配っているのか…。気になるのはサンタさんの動向だろう。そこで、世界各地をソリに乗って訪問する様子がリアルタイムでわかる無料の「2023年版サンタクロース追っかけサイト」を3つ紹介しよう。子供たちが寝静まった今晩、日本にもプレゼントを山のように抱えたサンタさんがやってくるぞ。

 

 

Google社のサンタクロース追跡サイト「Google サンタを追いかけよう」に現れたサンタクロースとサンタガール。2年前まではパンデミックのために2人はマスク姿だった

 

 

 サンタさん追っかけサイトの1つめは、NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。そして、3つめは世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。

 

 それぞれサイトで、ソリにのったサンタさんが世界各地を飛行?しながら子供たちへプレゼントを配る様子が確認できる。

 

 

 

 

 まずは、サンタクロース追っかけサイトとして誰もが知る、超有名な「Google サンタを追いかけよう」を紹介しよう。Google社が提供するこのサービスは、超有名で、「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(日)19時に向けてすでにカウントダウンが始まっている。

 

 Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、ソリに乗って世界各地を駆け巡るサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差は-7時間あるため、現地時間の24日(日)12時(正午)にサンタクロースが出発するスケジュールとなっている。

 

 日本時間の22時30分過ぎに沖縄・那覇にサンタさんが訪れ、そのあと一度、韓国・プサンへ向かったあと、日本に引き返して、九州・福岡や京都、東京、北海道という順番で訪れていくと思われる。

 

 

Googleが提供する「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間の12月24日(日)19時にサンタクロースの追跡が始まる。このサイトは、サンタさんの出発に向けて、1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えている

 

 

 2つめの「NORAD Tracks Santa」の歴史は古く、サンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスとして、インターネットができる前の1955(昭和30)年から始まり、今年で68年目を迎えた。サンタクロースの出発をレーダーで確認。トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかける。

 

 日本時間12月24日(日)18時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)のサンタクロース出発に向けて、「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンが始まっている。

 

 18時になると「最後にサンタを見た場所」が現れ、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示される。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが現れて、いよいよプレゼントを配りにサンタクロースが出発する。

 

 同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。

 

 こちらでは、日本時間の23時過ぎにサンタさんがやってくる。日本列島を北海道・札幌から南下しはじめ、東京、金沢、名古屋、長崎、沖縄・那覇とプレゼントを配っていく様子が確認できるだろう。

 

 

恒例の「サンタクロース追跡サイト」をクリスマス・イブに合わせて、NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が開設。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」のいう案内とともにカウントダウンが始まっている

日本語に対応しているので、日本語で表示されていない場合は、トップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択

「サンタクロース・トラッカー」は、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、世界中を飛び回るサンタクロースを追いかけている。Googleのサンタクロースと比べると、なかなかリアル(画像は昨年のサンタさん)

スマホのアプリ版「NORAD Tracks Santa」では「Who is NORAR?」をクリックすると、「我々の監視任務」が表示される

 

 

 3つめは、実際に世界中で運航している民間航空機の位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、航空機に見立てたサンタクロースが出現して、世界中の隅々を長距離飛行する様子が確認できる。

 

 ソリに乗った(飛行する)サンタクロースには、航空機と同様に「コールサイン」「航空機タイプ」「登録ナンバー」が付けられてる。

 

コールサイン:SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)
航空機タイプ:Sleigh(ソリ)
機体番号:R3DNO53
便名:HOHOHO(ホゥホゥホゥ)

 

 

 航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」と洒落たネーミングで、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」としゃれている。「HOHOHO」、または「SANTA1」「R3DNO53」で検索するとサンタさんが見つかるだろう。

 

 サンタクロース(サンタ1便)は、すでに日本時間の2023年12月24日(日)早朝4時に北極圏を出発している。そりに乗ってマッハ3!?に迫る超高速で飛行する様子がが確認できるだろう。

 

 

「Flightradar24(フライトレーダー24)」は、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するサービスで愛用者も多い。クリスマス・イブに突如出現するのが、航空機に見立てて超高速で飛行!?する、そりに乗ったサンタクロース(メリークリスマス航空のサンタ1便)だ。すでに北極圏を出発。飛行する様子がリアルタイムで確認できる

「Flightradar24」のスマホアプリ版では、このように表示される。日本時間の21時ごろに日本列島を横断していくルートで、日本上空を飛行していくだろう

 

 

 世界中の子供たちへプレゼントを配る大忙しのサンタさん。今回紹介したサンタクロース追跡サービスを利用すれば、今宵のサンタさんの動向が確認できる。また、それぞれの追跡サービスをまとめて1画面で配信するYouTubeライブもあるので、チェックしてみてはいかがだろうか。

 

 明日12月25日(月)のクリスマス当日まで、世界中のどこかでサンタクロースは子供たちへプレゼントを配っている。大忙しなサンタさんの様子をぜひ楽しもう。

 

 

●Google Santa Tracker 2023 – LIVE!
※画面をクリックするとスタートします。

 

 

●2023 NORAD Tracks Santa
※画面をクリックするとスタートします。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<SAQのクリスマスメッセージがネット回線で聞ける>クリスマス・イブ(12月24日)、世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」が超長波17.2kHzで送信

 

過去のクリスマス・イブSAQメッセージ送信イベントの様子(同協会Webサイトから)

 

<YouTubeライブ配信で交信の様子を聞こう>今年も始まった! 米国「サンタネット」、子供たちがアマチュア無線(3.916MHz)を通じてサンタさんとおしゃべり

 

アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」。日本時間の午前10時からYouTubeチャンネル「3916Nets」で、期間中は毎日、ライブ配信が行われている。子供たちの呼びかけに、サンタさんの特徴のある笑い声「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」や、「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声が聞ける

 

 

 

【追記:サンタさんが日本に上陸!】2023年12月24日(日)23時15分

 

 まずそりに乗ったサンタクロースが最初に日本を訪れたのは、「Flightradar24(フライトレーダー24)」のサンタさんだった。日本時間の12月24日(日)21時ごろ千葉県の房総半島に上陸して関東を通過。日本列島を横切る形で北陸・福井へと進み、21時9分に日本海へ飛び去っていった。

 

 

日本列島上空はトラフックが多い空域。「Flightradar24(フライトレーダー24)」で確認できたサンタさんは、その合間を縫うように日本列島を横断していった

 

 

 続いて日本時間の12月24日(日)22時38分に那覇(沖縄)を訪れたのは、「Google サンタを追いかけよう」のサンタさん。続いて福岡→プサン(韓国)→京都→富士山→横浜→東京→新潟→函館と日本の都市など家々の煙突にプレゼントを配りながら、23時6分に日本を離れて次の訪問先のソウル(韓国)→平壌(北朝鮮)へと向かった。

 

 

日本各地に立ち寄って、煙突から子供たちへのプレゼントを配るサンタさん

 

 

 最後にサンタクロースがやってきたのは、NORAD(North American Air Defense System:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」のサンタさん。日本時間の12月24日(日)21時ごろから地図データの表示に不具合が生じ、サンタさんの居場所を確認することができなくなったが21時に無事復旧。サンタさんの日本訪問時間に間に合った。

 

 サンタさんは、日本時間23時2分過ぎに硫黄島を通過して、23時10分に札幌→東京→金沢→名古屋→京都→広島→下関→長崎→那覇と北から南へと移動して、23時21分に韓国へ向かっていった。

 

 

サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは、北海道を皮切りに日本列島を南下。画像は関東上空を移動するサンタさん。眼下に房総半島が確認できた

 

 

●関連リンク:
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上 English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー
・Flightradar24/フライトレーダー24(SANTA1)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(Google Play)
・Flightradar24 サンタの飛行を追跡/サンタトラッカーの使い方(Flightradar24)

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)