北海道総合通信局は北海道警と共同で車両に開設された不法無線局の取締りを実施 し、1名を電波法違反の疑いで摘発。一方、関東総合通信局は警視庁と共同で、客引きが開設した不法無線局の取締りで、客引き2名が不法に開設した無線局を開設した 容疑で告発された。
北海道総合通信局と釧路方面新得警察署は、乗用車に無線局免許のないアマチュア 無線機を設置したという容疑で、北海道河東郡鹿追町在住の40歳男性1名を摘発。 関東総合通信局と警視庁池袋警察署は、東京豊島区の繁華街において客引きが開設し た不法局の取締りを行い、免許を得ていない海外製無線機を使用したという電波法第4条の違反容疑で、豊島区在住の28歳男性と府中市在住の36歳男性の2名を告発した。 併せて海外製不法無線機5台も警察により押収した。
そのほか、北陸、東海、九州管 内でも取締りによる摘発が続く。刑が確定すると「1年以下の懲役又は百万円以下の 罰金」に処せられる。
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